Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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第1部 アプリケーション開発(基本編)> 第5章 アプリケーションの開発(Java言語)> 5.7 簡単なサーバアプリケーションの作成例

5.7.8 アプリケーションの実行

 クライアント・サーバのコマンド入力画面から、以下の環境変数を設定し、アプリケーションを起動します。

環境変数の設定(コマンド入力)

(OD_HOME: C:\Interstage\ODWIN)

set CLASSPATH=.\;%OD_HOME%\etc\class\ODjava4.jar;%CLASSPATH%;

注) 環境変数CLASSPATHにはインストール時、ODjava4.jarが設定されます。使用するJDK,JREを変更した場合は、環境変数CLASSPATHも変更してください。詳細については、“CORBAアプリケーションの実行”を参照してください。

(OD_HOME: /opt/FSUNod) (OD_HOME: /opt/FJSVod)
 環境変数CLASSPATHの他に、環境変数LD_LIBRARY_PATHに“$OD_HOME/lib”を設定する必要があります。

CLASSPATH=./:$OD_HOME/etc/class/ODjava4.jar:$CLASSPATH:
export CLASSPATH
LD_LIBRARY_PATH=$OD_HOME/lib
export LD_LIBRARY_PATH

サーバアプリケーションの起動(コマンド入力)

  exec-SV

クライアントアプリケーションの起動(コマンド入力)

  exec-CL


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