Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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第1部 アプリケーション開発(基本編)> 第5章 アプリケーションの開発(Java言語)

5.2 CORBAアプリケーションの実行

 CORBAアプリケーションの実行環境として提供しているJava実行環境について説明します。

 JRE-JBKプラグイン、Apworks、およびStudioのバージョンごとに添付されているJDK/JREの動作可能な組み合わせを以下に示します。

JDK/JREのバージョン

JRE JBKプラグイン

Apworksのバージョン

Studioのバージョン

V3

V4

V5

V6

V7

V8

V9

JDK/JRE5.0

JDK/JRE1.4

JDK/JRE1.3

(注1)

JDK/JRE1.2.2

(注2)

(注2)

(注2)

(注2)

JDK/JRE1.1.8

 ○: サポート可
 −: 未サポート

注1)
 
Interstage Application Serverのインストールでは、JDK/JRE 1.3はインストールされません。JDK/JRE 1.3のインストール方法については、“インストールガイド”の“JDK/JRE 1.3のインストールについて”を参照してください。

注2)
 
Windows(R)システムの場合は、インストール時に表示される「コンポーネントの選択」画面のJDK1.2.2の「詳細」で、“拡張モード”を選択してください。
注2)
 Solarisシステムの場合は、インストール時に表示される以下の問い合わせに対して“y”を入力してください。
  Should the Version1.2.2 of Java files included in this package be installed? (default: n)
 なお、上記以降に以下の対話メッセージに対して“1”を入力してください。
  Select mode of JDK1.2.2/JRE1.2.2. 1:extension mode 2:compatibility mode 3:both? (default: 1)


下へ5.2.1 クライアント環境の設定(プレインストール型Javaライブラリ)
下へ5.2.2 クライアント環境の設定(Portable-ORB)
下へ5.2.3 クライアント環境でのアプレット運用時の注意事項
下へ5.2.4 サーバ環境の設定
下へ5.2.5 ORB(Object Request Broker)の指定
下へ5.2.6 Portable-ORB動作環境ファイルの指定
下へ5.2.7 その他の注意事項

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