Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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第1部 アプリケーション開発(基本編)> 第5章 アプリケーションの開発(Java言語)> 5.7 簡単なサーバアプリケーションの作成例

5.7.5 Javaファイルのコンパイル

 カレントディレクトリ配下のJavaファイル(IDLcコマンドが生成した*.javaファイルおよびServer.java,Client.java)をjavacコマンドでコンパイルします。javacコマンド実行時には、環境変数CLASSPATHを設定する必要があります。以下のコマンドを入力してください。

(OD_HOME: C:\Interstage\ODWIN)

set CLASSPATH=.;%OD_HOME%\etc\class\ODjava4.jar;%CLASSPATH%;
javac -d . *.java

注) 環境変数CLASSPATHにはインストール時、ODjava4.jarが設定されます。使用するJDK,JREを変更した場合は、環境変数CLASSPATHも変更してください。詳細については、“CORBAアプリケーションの実行”を参照してください。

(OD_HOME: /opt/FSUNod) (OD_HOME: /opt/FJSVod)

CLASSPATH=./:$OD_HOME/etc/class/ODjava4.jar:$CLASSPATH:
export CLASSPATH
javac -d . *.java


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