Interstage Application Server ebXML Message Service ユーザーズガイド
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第3章 環境作成> 3.1 ebMSの環境作成> 3.1.4 CPA管理

3.1.4.1 CPA管理機能の動作環境

 ebMSでのCPAの管理はコマンドにより行います。管理コマンドの実行には、コマンド実行者がシステムの管理者権限を持っている必要があります。

 CPA管理コマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ebXML Message Service運用コマンド”を参照してください。

 登録されたCPAの情報はコンフィグレーションファイルで指定したCPA管理ディレクトリに保存されるため、登録数に応じた空きディスク領域が必要になります。ひとつのCPAの登録に必要なディスク容量はCPAの記述内容により異なります。最低限の記述内容で約60Kバイト、平均的な内容で約150Kバイト程度です。

 なお、CPAの最大登録数は1000個です。


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