| Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド |
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| 第3章 モニタリング | > 3.1 DBミラーリングシステムのモニタリング |
DBミラーリングシステムの運用中に何らかの異常が発生した場合、コンソールおよびRDB構成パラメタファイルのRDBREPORTで指定したメッセージログファイルに対してエラーメッセージを出力します。そのため、RDBREPORTおよびコンソールでのメッセージ監視を行ってください。
メッセージIDの下一桁は、メッセージタイプの分類コードになっていて、以下のような意味を持っています。
qdgXXXXXi:エラーではなく、システムからの通知メッセージです。
qdgXXXXXw:エラーではありませんが、利用者が誤って使用している可能性があることを表します。
qdgXXXXXe:エラーですが、処理の継続が可能であることを表します。
qdgXXXXXu:エラーで、処理の継続が不可能であることを表します。

RDBREPORTについては“Symfoware Server セットアップガイド”を参照してください。
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