Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド
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第2章 DBミラーリングシステムの運用方法> 2.8 リカバリポイントの利用> 2.8.1 リカバリポイントを利用したデータベースのリカバリ

2.8.1.2 リカバリポイントの設定完了通知

■副系ノードの操作

副系ノードに設定したリカバリポイントはメッセージを出力します。このメッセージをリカバリ操作で利用するため、利用者側で管理してください。

◆DSI指定の場合のメッセージ例

rdb: INFO: qdg20176i:リカバリポイントを設定しました リカバリポイント名='リカバリポイント名' DSI名='DSI名' 通番='アーカイブログ通番' 位置='通番内相対位置' ロググループ名='ロググループ名' RLP名='RLP名'

◆システム全体指定の場合のメッセージ例

rdb: INFO: qdg20177i:リカバリポイントを設定しました リカバリポイント名='リカバリポイント名' 通番='アーカイブログ通番' 位置='通番内相対位置' ロググループ名='ロググループ名' RLP名='RLP名'

Symfoware Serverのrdbsetrpコマンドの詳細については“Symfoware Serverコマンドリファレンス”を参照してください。

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