Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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目次

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11.4.5 バッチサーバ環境の設定
準備作業で用意した以下の情報をもとに、バッチサーバ環境の設定を行ってください。
- ジョブキュー情報の記録
- バッチワークユニット定義ファイルの準備
■ジョブキューの環境設定
準備作業で用意したジョブキュー情報と、ジョブの多重度を変更するために事前に設計し直した値をもとに“ジョブキューの環境設定”を行ってください。
設定可能な情報を以下に示します。
- 投入可能ジョブ数
- 実行経過時間制限値
- デフォルトジョブキュー
■バッチワークユニットの環境設定
準備作業で用意したバッチワークユニット定義ファイルの情報をもとに“バッチワークユニットの設定変更”を行ってください。
設定可能な情報を以下に示します。
- 運用関連
- プロセス縮退運用有無
- カレントディレクトリの退避世代数
- アプリケーション関連
- アプリケーションのプロセスモード
- アプリケーション使用パス
- アプリケーション使用ライブラリパス
- アプリケーション使用クラスパス
- 環境変数

- 準備作業で用意した、ワークユニット定義ファイルは使用しないでください。
必ず、セットアップコマンドで生成した“ワークユニット定義ファイル”を編集して使用してください。
- 上記設定可能な情報以外は、変更しないでください。
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