Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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第11章 バッチ実行基盤の変更

11.3 バッチジョブ定義データベースの容量拡張

バッチ業務の追加や変更などにより、新たなバッチジョブ定義が増加すると、バッチジョブ定義データベースの容量が不足する場合があります。
この場合、以下の手順で容量を拡張してください。
本作業の前に、必ずバッチシステムの運用停止を行ってください。

  1. バッチジョブ定義データベースの退避
  2. バッチジョブ定義データベースの削除
  3. 新たにバッチジョブ定義データベースを配置するためのファイルシステムの用意
  4. 新たな“Symfoware資源の配置先ディレクトリの決定
  5. DDLファイルのカストマイズ
  6. バッチジョブ定義データベースの作成
  7. バッチジョブ定義データベースの復元
  8. バッチ実行基盤の動作確認

バッチシステムの運用停止と、バッチジョブ定義データベースの退避/復元については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用停止”と“バッチジョブ定義データベース資源の退避”と“バッチジョブ定義データベース資源の復元”を参照してください。

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