Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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第11章 バッチ実行基盤の変更 | > 11.1 バッチサーバ環境の設定変更 | > 11.1.3 世代ファイル情報の設定変更 |
世代ファイル情報の変更には以下があります。
世代ファイル格納先ディレクトリの設定変更の手順は以下の通りです。
存在する世代ファイルの格納先ディレクトリ名を更新します。
世代ファイル情報を更新する、btfwaddgenfileinfコマンドの形式を以下に示します。
btfwaddgenfileinf -g 世代ファイル名 -d 変更前ディレクトリ名 -m 変更先ディレクトリ名 -r |
btfwaddgenfileinfコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
変更前ディレクトリの世代ファイルを、変更先ディレクトリに移動してください。
変更先のディレクトリに世代ファイルを移動しない場合、ディレクトリ変更前に作成された世代のファイルが参照できなくなります。
存在する世代ファイルの最大世代数を変更します。
世代ファイル情報を更新する、btfwaddgenfileinfコマンドの形式を以下に示します。
btfwaddgenfileinf -g 世代ファイル名 -d 変更前ディレクトリ名 -a 最大世代数 -r |
btfwaddgenfileinfコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
最大世代数の変更時に、すでに保有世代数が最大世代数を超えていた場合、最大世代数を超えた世代は以下の契機で削除されます。
- バッチジョブより同じ世代ファイルに新しい世代を登録したとき
- btfwexpiregenfileコマンドで保存対象外世代ファイル情報を削除したとき
存在する世代ファイルの最大世代数を超えた場合の削除方法を変更します。
世代ファイル情報を更新する、btfwaddgenfileinfコマンドの形式を以下に示します。
btfwaddgenfileinf -g 世代ファイル名 -d 変更前ディレクトリ名 -e {EMPTY | NOEMPTY} -r |
btfwaddgenfileinfコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
存在する世代ファイルの世代ファイル保持期間を変更します。
世代ファイル情報を更新する、btfwaddgenfileinfコマンドの形式を以下に示します。
btfwaddgenfileinf -g 世代ファイル名 -d 変更前ディレクトリ名 -t 保持期間 -r |
btfwaddgenfileinfコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
世代ファイル保持期間の変更時に、すでに保持期間を超えた世代が存在した場合、保持期間を超えた世代は以下の契機で削除されます。
- バッチジョブより同じ世代ファイルに新しい世代を登録したとき
- btfwexpiregenfileコマンドで保存対象外世代ファイル情報を削除したとき
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