Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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第7章 COBOLのバッチアプリケーションの配備 | > 7.4 配備手順 | > 7.4.4 アプリケーションの配備 (apfwdeployコマンド) |
バッチワークユニットの配備物格納ディレクトリへ、アプリケーションを再配備した場合のイメージを以下の図に示します。
再配備では、新規配備時に使用した配備定義ファイルに指定されている配備元ディレクトリと、バッチワークユニットの配備物格納ディレクトリを比較し、差異のある資材に対して、追加、更新、削除を行います。
COBOLのバッチアプリケーションの再配備は、apfwdeployコマンドで行います。
再配備時のapfwdeployコマンドの形式を以下に示します。
apfwdeploy -o -n ワークユニット名 -a ジョブステップ用イベントチャネルのDestination名 |
※ ワークユニット名:ジョブキュー名_CWU
ジョブキュー名:バッチセットアップ情報ファイルに指定した“ジョブキュー名”です。(QUEUE要素内のName要素に指定した値)
※ ジョブステップ用イベントチャネルのDestination名:ジョブキュー名_CSTEPdest
再配備する場合には必ず“-oオプション”を指定してください。
apfwdeployコマンドの詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
バッチワークユニットに配備した配備資材と、配備定義ファイルは、配備完了後、必ず退避してください。
再配備時や、バッチワークユニットに配備した資材の復元時に使用します。
退避方法は、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチ実行基盤資源の退避”を参照してください。
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