Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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第5章 バッチサーバ環境の作成 | > 5.2 バッチサーバ環境の設定 |
以下の2種類のグループの権限を持つユーザを設定します。
インストール時に指定したバッチシステム利用グループに、ジョブの投入を許可するユーザを追加します。
運用者の追加は、usermodコマンドで行います。コマンドの形式を以下に示します。
usermod -G バッチシステム利用グループ名 ユーザ名 |
ジョブをSystemwalker Operation Managerから実行依頼する場合、プロジェクトの所有者をバッチシステム利用グループに所属させてください。
インストール時に指定したInterstage運用グループに、設計に応じてユーザを追加します。
ユーザの追加は、usermodコマンドで行います。コマンドの形式を以下に示します。
usermod -g Interstage運用グループ名 -G バッチシステム利用グループ名 ユーザ名 |
本グループにアプリケーション開発者のユーザを追加することで、アプリケーション開発で必要となるコマンドを実行する権限が付与されます。
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- Interstage運用グループに追加したユーザは、同時にバッチシステム利用グループにも追加してください。追加しなかった場合、バッチシステム利用者に権限のあるコマンドの実行権限が付与されません。また、ジョブログなど一部のファイルの参照権限が付与されません。
- Interstage運用グループにユーザを所属させる場合、ユーザのプライマリグループにInterstage運用グループを設定してください。
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