Interstage Job Workload Server セットアップガイド

1.3.1 バッチサーバのセットアップ手順

バッチサーバのバッチ実行基盤のセットアップ手順を以下に示します。

1. 業務構成要素の設計
   バッチシステムを構築するための各構成要素の設計を行います。
2. セットアップの準備
   バッチサーバ環境やバッチジョブ定義データベース環境の作成前に行う作業です。
3. バッチジョブ定義データベース環境の作成
   バッチジョブ定義データベース環境の作成を行います。
   
4. バッチサーバ環境の作成
   バッチサーバ環境の作成を行います。
   

バッチサーバのセットアップ作業は、すべて管理者(root権限)で行います。
上記作業ごとに行う詳細な作業手順を、以下に示します。

セットアップ完了後、バッチシステムの保全のためにセットアップしたバッチサーバ環境の退避を行ってください。

退避方法については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの退避／復元”を参照してください。

バッチサーバを別のハードウェアに移行する場合には、本書で説明するセットアップを別のハードウェアで行ってください。