| Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド |
目次
![]()
|
| 第2章 ジョブの設計 | > 2.1 設計に必要な知識 | > 2.1.4 バッチアプリケーションの構成 | > 2.1.4.1 COBOLアプリケーションの構成 |
バッチ実行基盤で実行できるバッチアプリケーションの形態は、副プログラムです。バッチアプリケーションの設計は、COBOLプログラムの開発と同じです。

![]()
- PROGRAM-IDに設定できるプログラム名の先頭は半角英文字です。
- PROGRAM-IDに設定できるプログラム名の最大長は140バイトです。
- パラメタは、すべて入力パラメタであり、かつデータ型を限定しています。
- STOP RUN文を使用してバッチアプリケーションを終了しないでください。バッチアプリケーションの動作を保証しません。COBOLアプリケーションの終了は、必ずEXIT文、またはEXIT PROGRAM文を使用してください。
- ENTRY文を使用した二次入口点は、バッチアプリケーションの呼び出し用の入口点として使用できません。
主プログラム、および副プログラムについては、NetCOBOLのマニュアルを参照してください。
バッチアプリケーションからCOBOLや他言語で作成したライブラリを呼び出すことができます。バッチアプリケーションから呼び出すライブラリの設計は、COBOLプログラムの開発と同じです。

サブプログラムの呼び出し方法については、NetCOBOLのマニュアルを参照してください。
目次
![]()
|