Interstage Data Effector ユーザーズガイド
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付録C C APIリファレンス> C.3 集計関数

C.3.2 AsisSetWorkFolderAnalyze

■機

集計処理において一時的に使用するファイルを格納する作業ディレクトリを指定します。
作業ディレクトリを指定する場合、一時ファイルを使用することで集計処理中に使用するメモリが節約されます。
作業ディレクトリを指定しない場合、一時ファイルを使用しません。

■記述形

#include "libAsis.h"              /* 公開ヘッダ          */



int AsisSetWorkFolderAnalyze(

    ASISHANDLE      AHandle,       /* ハンドル            */

    char            *WorkFolder)   /* 作業ディレクトリ名  */

■パラメ

データ型

パラメタ

用途

説明

ASISHANDLE

AHandle

入力

ハンドルを指定します。

char*

WorkFolder

入力

一時ファイルを格納する作業ディレクトリを指定します。
本パラメタを省略した場合(NULL指定時)、一時ファイルを使用しません。

■復帰

復帰値

説明

ASIS_SUCCESS

関数が正常に終了したことを示します。

ASIS_ERROR

関数の実行時に問題が検出されたことを示します。

■関数の利用規


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