Interstage Data Effector ユーザーズガイド |
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第6章 C APIを利用する | > 6.5 データをソートする |
ソート式またはリターン式に指定した条件で、ソート関数を使ってデータをソートします。
ソート関数のハンドル取得から解放までの、処理シーケンスを以下に示します。
/* ソートハンドルの取得 */ logFile = "C:\\shunAsis\\sample\\Sort.log"; status = AsisAllocHandleSort( &handle, logFile ); (1)
NULL, NULL ); (3) /* ソートの実行 */ status = AsisExecuteSort( handle, CharacterCode, inFileType, inFile, outFile, Ocondition, Rcondition, NULL, NULL ); (4)
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事前に、AsisAllocHandleSort関数でハンドルを指定して割り当てます。
AsisSetEnvironment関数で、リターン式において数値演算式を使用する場合の空の扱いを指定します。
AsisSetEnvSort関数で、ソート機能を使用するためのメモリサイズまたは作業ディレクトリを設定します。
AsisExecuteSort関数で、ソート式およびリターン式を指定してデータのソートを実行します。
データのソートが完了したら、AsisFreeHandlSort関数で、ハンドルを解放します。
ソート関数の詳細については、“C.4 ソート関数”を参照してください。
データをソートするサンプルプログラムは、“F.4 データのソート”を参照してください。
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