Interstage Data Effector ユーザーズガイド

3.5 文字コード

Data Effectorで扱えるファイルの文字コードは、以下の3つです。

• UTF-8(注)
• Shift-JIS
• EUC-JP

注)　BOM(Byte Order Mark)なしのUTF-8の形式で利用してください。

処理対象の入力ファイルは、すべて同一の文字コードで作成してください。
また、C API関数のパラメタにマルチバイト文字を指定する場合は、以下の文字コードで指定してください。

• ファイル名、ディレクトリ名を指定するパラメタ
  • LinuxおよびSolarisの場合は、システムロケールの文字コードで指定します。
• それ以外のパラメタ
  • 処理対象の入力ファイルと同一の文字コードで指定します。