Interstage Data Effector ユーザーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 インストール> 2.6 インストール

2.6.1 Windowsの場合

インストールの手順を以下に説明します。

  1. Data Effectorのインストールプログラムを起動します。

    1. CD-ROMをセットします。
      Data EffectorのCD-ROMをドライブにセットします。
    2. インストールプログラムを実行します。

      CD-ROMを挿入すると、インストールメニューが表示されます。

      インストールの実行は、インストールメニューの[インストール]をクリックします。

      インストールメニューが表示されない場合は、CD-ROMの“autorun(または autorun.exe)”を起動してください。

  2. 「ようこそ」画面で、[次へ]をクリックします。

  3. 「インストール先の選択」画面で、“インストール先のフォルダ”を指定して、[次へ]をクリックします。

  4. 「セットアップ情報の設定」画面でシステム環境変数PATHにパスを追加するかどうか指定し、[次へ]をクリックします。

  5. 「ファイルコピーの開始」画面で、設定内容に誤りがなければ、[次へ]をクリックします。インストールが開始されます。

    インストール中に、[キャンセル]をクリックしてインストールを中断させた場合、インストール先のフォルダが残る場合があります。作成されたフォルダが不要な場合は、そのフォルダを削除してください。

  6. インストールおよびセットアップが完了すると、「完了」画面が表示されます。[完了]をクリックします。

    手順4.で「システム環境変数PATHにパスを追加する」を選択した場合、インストーラで以下のシステム環境変数にパス名を追加しています。

    表: インストーラで追加するシステム環境変数

    システム環境変数名

    パス名

    PATH

    インストール先フォルダ\bin

    インストール中に、システム環境変数の設定に失敗した場合、以下のようなメッセージが表示されます。
    以下のパスがシステム環境変数PATHに設定されませんでした。
    
    インストール終了後、手動で設定を行ってください。
    
    
    
    C:\Program Files\DataEffector\bin

    運用を開始する前に、以下の手順に従って、システム環境変数を設定してください。

    1. [コントロールパネル]の[システム]の[詳細設定]の[環境変数]ボタンをクリックします。

    2. 追加に失敗したシステム環境変数から、不要なパスを削除し、“表:インストーラで追加するシステム環境変数”で示したパスを追加します。

    3. システムを再起動します。

目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2007 FUJITSU LIMITED