Interstage Data Effector ユーザーズガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第1章 機能概要 |
Data Effectorには、以下の特長があります。
システムにインストールしてその場ですぐに使えます。コマンドベースなので、データ操作のために必要な条件を指定して実行するだけです。データは、抽出・連結・集計・ソート機能のコマンドを組み合わせて、自由に加工できます。
抽出機能を使って、1回の処理で複数の条件に合ったデータを一括して仕分けできます。例えば、SQL文で3回問い合わせ処理していたことが、1回の抽出処理で済みます。目的に合ったデータ抽出が1コマンドで処理できるため、データ処理はシンプルになります。
データは、業務システムから抜き出したCSV/XML形式のまま使えます。複数業務のデータを連結・集計する場合でも、データの形式揃えやテーブル定義といった事前作業は不要です。また、運用後のデータ変化/ニーズ変化があっても再定義は必要なく、運用継続できます。
数値データを文字データとして扱うこともできるので、柔軟な検索が可能です。
また、各項目に対してそれぞれ条件を付けて検索することや、全項目に対しての一括検索もできるので、用途に合わせた自由な検索が可能です。
目次
索引
![]() ![]() |