ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.2 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第10章 バージョンアップ> 10.3 Storageサーバのバージョンアップ

10.3.8 管理情報のリストア

退避しておいた以下の管理情報を復元します。

バックアップ管理簿とレプリケーション管理簿の復旧方法については、対応するOSの『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「データベースの保守」にある、「データベースを個別にバックアップする場合」の以下の章をそれぞれ参照してください。

その他の管理情報については、copyコマンドで個別にリストアしてください。

以下の管理情報(前後処理スクリプト)は復元しません。
バージョンアップにより、前後処理スクリプトが変更されることがあります。バージョンアップ前に、前後処理スクリプトをカスタマイズしていた場合は、退避した前後処理スクリプトを参考にして、バージョンアップ後の前後処理スクリプトを、再度カスタマイズする必要があります。

バージョンアップ後のLinux版 AdvancedCopy Managerの場合、udevデバイス名が存在する環境では、udevデバイス名を優先して使用します。
udevデバイス名については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書(Linux)』の「AdvancedCopy Managerにおけるサポートデバイスについて」を参照してください。
バージョンアップ後の運用により、以下の操作を行ってください。

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