ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 -Linux- |
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第3章 認証機構によるセキュリティ運用 |
クラスタシステムにおける認証機構を利用した運用方法については、通常運用と異なる以下の注意事項があります。
プライマリノードとセカンダリノードのアカウント情報(ユーザーアカウント、パスワード、グループなど)を同一にしてください。
フェールオーバ後の認証管理画面サイズは引き継がれません。
非クラスタ状態のStorage管理サーバに認証情報を引き継ぐ場合は、以下の手順で行います。
Storage管理サーバ業務のクラスタ環境を解除する前に、Storage管理サーバ業務のプライマリ側で「/opt/FJSVswssc/bin/smmkbatコマンドを実行して定義情報を抽出します。本コマンドはrootユーザーで実行してください。抽出した情報は、定義情報を反映するコマンド列を記述したシェルスクリプトとして抽出されます。
/opt/FJSVswssc/bin/smmkbat -f 定義情報出力シェルスクリプト |
Storage管理サーバ業務に対してAdvancedCopy Managerクラスタセットアップコマンドを実行し、クラスタ環境を解除します。
Storage管理サーバ内で抽出した定義情報出力シェルスクリプトを実行します。この場合、rootユーザーで実行してください。
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