PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書 4.1 - for Linux -
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第6章 メッセージ一覧

PRIMECLUSTER Wizard for Oracle が syslog(daemon.err)に出力するメッセージの一覧を以下に示します。

Oracle インスタンスリソースに関するメッセージ

[説明]
システム異常が発生しました(共有メモリまたは、セマフォの獲得に失敗)。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
アクション定義ファイルを開くことができません。
[処置]
アクション定義ファイルが存在するか、ファイルのアクセス権が変更されていないか等を確認してください。
[説明]
アクション定義ファイルの "errno" に異常があります。
[処置]
アクション定義ファイルの "line=%d" の "errno" を確認してください。
[説明]
アクション定義ファイルの "status" に異常があります。
[処置]
アクション定義ファイルの "line=%d" の "status" を確認してください。
[説明]
アクション定義ファイルの"action"に異常があります。
[処置]
アクション定義ファイルの "line=%d" の "action" を確認してください。
[説明]
Oracle プロセスの異常を検出しました。
[処置]
Oracle のアラートログ等を確認し、Oracle が正常に動作しているかを確認してください。
[説明]
リソースの Offline を通知します。
[処置]
Oracle のアラートログ等を確認し、Oracle が正常に動作しているかを確認してください。
[説明]
リソースの Faulted を通知します。
[処置]
Oracle のアラートログ等を確認し、Oracle が正常に動作しているかを確認してください。
[説明]
監視のリトライを行います。
[処置]
Oracle のアラートログ等を確認し、Oracle が正常に動作しているかを確認してください。
[説明]
RMS の定義ファイル(hvgdconfigファイル)が読み込めません。
[処置]
RMS の定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
RMS 定義ファイル(hvgdconfigファイル) の"%s"が異常です。
[処置]
RMS の定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
RMS 定義ファイル(hvgdconfigファイル) の "AttributeName" の設定が異常です。
[処置]
RMS の定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(共有メモリ、またはセマフォの操作に失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(監視結果の通知に失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(ディテクタプロセスの存在チェックに失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
RMS 定義ファイル(hvgdconfig)の設定項目 "AttributeName" に不備があります。
[処置]
RMS 定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
検出した Oracle のエラー "ORA-xxxxx" を出力しています。
[処置]
Oracle のアラートログ等を確認し、Oracle が正常に動作しているかを確認してください。
[説明]
リソースのWarning を通知します。
[処置]
Oracle のアラートログ等を確認し、Oracle が正常に動作しているかを確認してください。
[説明]
svrmgrl による Oracle の起動・停止処理中に、Oracle のエラーが発生しました。
[処置]
Oracle のアラートログ等を確認し、Oracle が正常に動作しているかを確認してください。
[説明]
sqlplus による Oracle の起動・停止処理中に、Oracle のエラーが発生しました。
[処置]
Oracle のアラートログ等を確認し、Oracle が正常に動作しているかを確認してください。

Oracle リスナーリソースに関するメッセージ

[説明]
システム異常が発生しました(共有メモリまたは、セマフォの獲得に失敗)。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
ORACLE_HOME が取得できません。
[処置]
Oracle ユーザの環境変数に ORACLE_HOME が正しく設定されているか、環境を見直してください。
[説明]
RMS 定義ファイル(hvgdconfigファイル)が読み込めません。
[処置]
RMS の定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
RMS 定義ファイル(hvgdconfigファイル) の"%s"が異常です。
[処置]
RMS の定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
RMS 定義ファイル(hvgdconfigファイル) の "AttributeName" の設定が異常です。
[処置]
RMS の定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
tnsping コマンドを使った Listener の監視で異常を検出しました。
[処置]
Listener ログ等を確認し、Listener が正常に動作しているか確認してください。
[説明]
Listener 名の設定に異常があります。
[処置]
listener.ora, tnsnames.ora 等、Listener の設定を見直してください。
[説明]
Listener プロセスの異常を検出しました。
userApplication の停止に伴い出力されます。
[処置]
userApplication が起動状態(Online)中に出力された場合は、Listener ログ等を確認し、
Listener が正常に動作しているか確認してください。
[説明]
Listener プロセスのプロセスIDが不明です。
[処置]
Listener ログ等を確認し、Listener が正常に動作しているか確認してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(監視結果の通知に失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
システム異常が発生しました。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(共有メモリ、またはセマフォの操作に失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(ディテクタプロセスの存在チェックに失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。

共通のメッセージ

[説明]
リソース監視を中断しました。hvoradisable コマンド実行後に出力されます。
[処置]
ありません。リソース監視を再開したい場合には hvoraenable コマンドを実行してください。
[説明]
リソース監視を再開しました。hvoraenable コマンド実行後に出力されます。
[処置]
ありません。

コマンドの詳細は"4.1 hvoradisable - リソース監視の中断", "4.2 hvoraenable - リソース監視の再開" を参照してください。

[説明]
システム異常が発生しました(メモリ獲得に失敗)。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
システム異常が発生しました(セマフォ獲得に失敗)。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
システム異常が発生しました(プロセス生成に失敗)。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
Oracle ユーザの設定に異常があります。
[処置]
Oracle ユーザ名等に誤りがないか、設定を見直してください。
[説明]
ログファイルが作成できません。
[処置]
システム資源(ディスク不足等)が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
システム異常が発生しました(初期化処理)。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
システム異常が発生しました。Detector を終了します。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
[説明]
RMS 定義ファイル(hvgdconfig)に "AttributeName" が設定されていません。
[処置]
RMS の定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
RMS 定義ファイル(hvgdconfig)の "AttributeName" の設定に誤りがあります。
[処置]
RMS の定義ファイルを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(監視中断チェックに失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(監視用プロセスの存在チェックに失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(共有メモリ、またはセマフォの操作に失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(共有メモリ、またはセマフォの操作に失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
Oracle または、Listener からの応答がないため、監視タイムアウトが発生しました。
[処置]
Oracle のアラートログや Listener ログ等を確認し、Oracle または、Listenerが正常に動作しているかを確認してください。
[説明]
内部異常が発生しました。(スクリプトとの通信に失敗)
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
監視用プロセスの起動に失敗しました。
[処置]
システム管理者に連絡してください。
[説明]
システム異常が発生しました。(パイプ生成に失敗)
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。


PRIMECLUSTER Wizard for Oracle では上記のメッセージ以外に、Oracle インスタンス 起動時にOracle のエラーが検出された場合は、エラーメッセージを、コンソールに出力しています。


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