| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.2 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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| 第3章 バックアップ運用の設計 |
ファイル単位バックアップ用に設定する情報はディスクのスライス単位バックアップ処理用に設定されている情報とは分け、独自のノード、ポリシー定義、ストレージプール(使用テープ)を定義します。
ただし、使用するテープライブラリ装置に関してはディスクのスライス単位バックアップ処理と併用します。
以下に、ファイル単位バックアップとディスクのスライス単位バックアップでの設定情報の概念図および構成イメージ図を示します。


次に、ファイル単位バックアップ機能を運用する上で、設計しておくべきことを以下に示します。
バックアップしたデータを何世代残しておくかを決めます。
最新世代ではなくなったデータを何日残しておくかを決めます。
バックアップしたデータを何日間保存しておくかを決めます。
ストレージプールに登録可能な最大ボリューム数を決めます。
注)世代管理バックアップ/日数管理バックアップについては、「バックアップ/リストア機能」の「■ファイル単位バックアップ」を参照してください。
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