Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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付録A 旧バージョンServletサービス運用時の異常 |
Java実行環境運用時の異常については、“Java実行環境運用時の異常”で説明しています。ここでは、旧バージョンServletサービスを利用する場合の補足事項を説明します。
旧バージョンServletサービスを使用している場合について、スタックトレースが出力されるタイミングを下表に示します。
アプリケーション
出力方法
出力場所
Servlet/JSPアプリケーション
アプリケーションでcatchした例外クラス(java.lang.Throwableクラスのサブクラス)に対してprintStackTraceメソッドを実行
サーブレット・コンテナ環境定義ファイルのLoggerタグで指定した以下のログファイル
- コンテナの標準出力、標準エラー出力のログ
旧バージョンServletサービスを使用している場合について、スレッドダンプの出力方法と出力場所を下表に示します。
アプリケーション
出力方法
出力場所
Servlet/JSPアプリケーション
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kill -QUIT [プロセスID]でJava VMに対してQUITシグナルを送ったとき採取。
注)full thread dump自動採取機能については“サーブレット・コンテナのfull thread dumpが出力された場合の対処”を参照してください。
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サーブレット・コンテナの起動ログ
/var/opt/FJSVjs2/log/[containernaem].log
コンテナの標準出力、標準エラー出力のログ
ログの出力先は、以下のように、ブレット・コンテナの実行ディレクトリとなります。
JServlet環境定義ファイルの“[containername].execdir”で指定しますが、指定がない場合以下となります。
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