Interstage Application Server トラブルシューティング集
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第8章 J2EEアプリケーション開発・運用時の異常> 8.9 Interstage JMSの異常時の対処

8.9.2 コンソールログ

 Interstage JMSでは、異常時のメッセージにスタックトレース情報を加えたものを、コンソールログとして出力します。

 コンソールログは、テキストエディタで開いて参照してください。
 コンソールログのファイル名を次に示します。

C:\Interstage\jms\var\fjmsconsole.log


/var/opt/FJSVjms/fjmsconsole.log

 コンソールログはファイルの大きさが規定値に達するたびに新しく作成され、古いコンソールログは次の名前にリネームされます。

fjmsconsole.logn(nは数値)

 コンソールログは3世代まで管理され、3世代を超えるものは破棄されますので、必要な場合はコピーするなどして退避してください。


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