Interstage Application Server トラブルシューティング集
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第8章 J2EEアプリケーション開発・運用時の異常> 8.7 EJBサービス使用時の異常

8.7.8 エラーメッセージが通知された場合

■EJBのエラーメッセージが通知された場合

 業務システム運用中に、システムログまたはIJServerのログファイルにIJServer2またはEJBで始まるエラーメッセージが通知された場合は、“集”の“メッセージ番号がIJServer2で始まるメッセージ”、または“メッセージ番号がEJBで始まるメッセージ”を参照し、対処を行ってください。

 また、分散トランザクション機能を利用している場合、データベース連携サービスのメッセージが出力されている場合があります。“メッセージ集”の“メッセージ番号がOTSで始まるメッセージ”を参照し、対処を行ってください。

■DBMSのメッセージが出力されている場合

 DBMSの運用で異常が発生してDBMSのメッセージが出力されている場合は、DBMSのマニュアルにあるメッセージの説明を参照し、対処を行ってください。

■Interstageの運用で異常が発生している場合

 Interstageの運用で異常が発生している場合、Interstageのメッセージが出力されている場合があります。

 ラベルには、以下のInterstageのラベルか、Interstageのコマンド名が出力されます。

もし、該当するメッセージが出力されている場合は、“メッセージ集”を参照して対処を行ってください。

ラベル

 

OD

CORBAサービス(ObjectDirector)が出力するラベル

IS

Interstageが出力するメッセージラベル


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