Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
目次
索引
![]() ![]() |
第5章 Interstage運用時の異常 |
業務システムの運用時に、異常が発生した場合の対処方法について、以下の内容で説明します。
業務システム運用中に、Interstageが異常終了した場合には、出力されたエラーメッセージに対する対処を行ってください。
対処完了後は、isstatコマンドを実行し、動作中のサービスまたはWebサーバ(WebサーバはWindows版、Solaris OE版のみ)が存在しないか確認してください。動作中のサービスまたはWebサーバが存在する場合は、isstop -fコマンドによりInterstageを停止してください。ただし、動作中のサービスを使用している他製品が動作している場合、その製品の運用にも影響しますので、注意してください。
業務システム運用中に、エラーメッセージが通知された場合の対処方法について説明します。
エラーメッセージが通知された場合は、“メッセージ集”を参照し、対処方法を確認してください。ただし、通知されたメッセージの内容がシステムエラーの場合は、以下の手順で対処してください。
拡張システムのInterstage動作中にマシンのシャットダウンが実施された場合は、td11045やEXTP4002のメッセージを出力し、coreファイルが出力される可能性があります。
マシンをシャットダウンする場合は、実行前に、動作中の拡張システムのInterstageを停止する必要があります。RCプロシジャに、拡張システムのInterstageを停止するスクリプトを登録する等の対処をおこない、マシンのシャットダウン前に、Interstageが停止するようにしてください。
目次
索引
![]() ![]() |