Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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9.5.2 構造体
構造体に値を設定するには、CreateType関数またはCreateTypeById関数でオブジェクトのリファレンスを検索し、その結果をObject型変数に格納します。オブジェクトのプロパティに値を設定することにより、構造体のメンバに値を設定することができます。構造体のVisual Basicでの使用例を以下に示します。
IDL言語
interface example5 {
typedef struct STR { // long型aとbを持つstruct
long a,b;
}Foo;
...
};
Visual Basic
Dim str1 As Object // データ型structのリファレンス
Set str1 = factory.CreateType(obj, "Foo") // データ型のリファレンスの検索
str1.a = 100 // aにデータを代入
str1.b = -50 // bにデータを代入
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