Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
目次 索引 前ページ次ページ

第6章 アプリケーションの開発(Java言語)> 6.8 簡単なサーバアプリケーションの作成例

6.8.5 Javaファイルのコンパイル

 カレントディレクトリ配下のJavaファイル(IDLcコマンドが生成した*.javaファイルおよびServer.java,Client.java)をjavacコマンドでコンパイルします。javacコマンド実行時には、CLASSPATH変数を設定する必要があります。以下のコマンドを入力してください。

(OD_HOME: C:\Interstage\ODWIN)

set CLASSPATH=.;%OD_HOME%\etc\class\ODjava2.jar;%CLASSPATH%;
javac -d . *.java

注) CLASSPATH変数はインストール時にODjava2.jarと設定されますが、CORBAアプリケーションの実行環境に応じて設定を変更してください(詳細は、“CORBAアプリケーションの実行”を参照してください)。

(OD_HOME: /opt/FSUNod) (OD_HOME: /opt/FJSVod)

CLASSPATH=./:$OD_HOME/etc/class/ODjava2.jar:$CLASSPATH:
export CLASSPATH
javac -d . *.java


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2006 FUJITSU LIMITED