Interstage Application Server チューニングガイド |
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付録A CORBAサービスの動作環境ファイル |
gwconfigファイルは、HTTPトンネリング使用時に、WWWサーバで起動されるHTTP-IIOPゲートウェイの動作環境を定義するファイルです。
CORBAサービスのタイムアウト監視に関連する項目を修正した場合に、同様の項目について定義を修正する必要があります。
なお、初期値から変更しない場合、gwconfigファイルは必要ありません。
(インストールパスはデフォルト)
/etc/opt/FSUNod/gwconfig |
gwconfigファイルは、以下の形式で値を設定します。
パラメタ名=設定値
timeout_response=60
設定値を変更することのできるパラメタを下表に示します。
パラメタ名 |
初期値 |
最大値 |
意味 |
---|---|---|---|
timeout_response |
30 |
600 |
リクエストの返信待ち時間 |
timeout_session |
180 |
900 |
セッション保持時間(クライアント間無通信監視時間) |
timeout_connection |
60 |
600 |
コネクション保持時間(サーバ間無通信監視時間) |
max_session |
128 |
1024 |
最大セッション数 |
max_connection |
256 |
1024 |
最大接続数 |
max_request |
512 |
1024 |
最大リクエスト数 |
logmode |
5 |
- |
HTTP-IIOPゲートウェイの内部ログ採取の有無。 (注)
|
max_log_file_size |
1048576 |
10485760 |
ログファイルサイズ(バイト単位) |
注)
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