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Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド
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目次
索引
 
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10.3.1 CORBA/SOAPサーバゲートウェイ
CORBA/SOAPサーバゲートウェイは、RPCサーバアプリケーションです。
ここでは、CORBA/SOAPサーバゲートウェイをWebサービス・マネージャに登録、削除、またはWebサービス・マネージャに登録されている情報を表示する手順を説明します。
IDLコンパイラ、またはJ2EE Deploymentツールから生成されたWebサービス情報のXMLファイルをsoapmodifyddコマンドでWebサービス情報管理に登録します。
Webサービス・コンテナのURLが“http://localhost:12000/soap_admin/servlet/WSContainer”にWebサービス識別名“ODsample::POAsample1”としてWebサービス情報を登録します。
Webサービス情報のファイル名は"_intfSOAPGW_dd.xml"，C:\ODsampleディレクトリ下にあると仮定します。
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soapmodifydd -deploy -url http://localhost:12000/soap_admin/servlet/WSContainer
-urn ODsample::POAsample1 C:\ODsample\_intfSOAPGW_dd.xml |
Webサービス情報のファイル名は"_intfSOAPGW_dd.xml"，/tmp/ODsampleディレクトリ下にあると仮定します。
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soapmodifydd -deploy -url http://localhost:12000/soap_admin/servlet/WSContainer
-urn ODsample::POAsample1 /tmp/ODsample/_intfSOAPGW_dd.xml |
- CORBA/SOAPサーバゲートウェイが格納されている場所（絶対パス名）をWebサービス・コンテナのクラスパス名に指定する必要があります。
- CORBA/SOAPサーバゲートウェイを登録した場合、Webサービス・コンテナの再起動を行ってください。
- Webサービス情報管理に登録するWebサービス識別名は、連携するアプリケーションにより以下のようにしてください。
- CORBAまたはコンポーネント・トランザクション(TD)サーバアプリケーションと連携する場合
CORBAまたはコンポーネント・トランザクション(TD)サーバアプリケーションが登録されているネーミングサービスのネーミングサービスオブジェクト名と同じにしてください。
- EJBサーバアプリケーションと連携する場合
Enterprise Bean名をWebサービス識別名に指定してください。
- 連携するサーバアプリケーションのネーミングサービスオブジェクト名がネーミングコンテキスト配下にある場合、ネーミングコンテキストの階層を"/"(スラッシュ)で区切って指定します。
例:
ネーミングコンテキストNamingContextA配下に登録してあるObjectAと連携する場合
-urn NamingContextA/ObjectA
- CORBA/SOAPサーバゲートウェイとCORBA/SOAPクライアントゲートウェイが同一のネーミングサービスを参照している場合、CORBA/SOAPクライアントゲートウェイが登録するネーミングサービスオブジェクトとの重複を避ける必要があります。
対処方法には、以下の２つの方法があります。
- CORBAサーバアプリケーションのネーミングサービスオブジェクト名を変更し、変更した名前をWebサービス識別名としてWebサービス・マネージャに登録する。
- CORBAクライアントアプリケーションで使用しているネーミングサービスオブジェクト名を変更して、変更した名前を使用してCORBA/SOAPクライアントゲートウェイにデータ変換サーバントを登録する。
soapmodifyddコマンドによってWebサービス情報管理に登録したCORBA/SOAPサーバゲートウェイの登録情報を削除します。
Webサービス・コンテナのURLが"http://localhost/soap_admin/servlet/WSContainer"にWebサービス識別名"ODsample::POAsample1"で登録されているCORBA/SOAPサーバゲートウェイのWebサービス情報を削除します。
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soapmodifydd -undeploy -url http://localhost:12000/soap_admin/servlet/WSContainer
-urn ODsample::POAsample1 |
soapmodifyddコマンドによってWebサービス情報管理に登録したCORBA/SOAPサーバゲートウェイの登録情報を表示します。
Webサービス・コンテナのURLが"http://localhost:12000/soap_admin/servlet/WSContainer"にWebサービス識別名"ODsample::POAsample1"で登録されているCORBA/SOAPサーバゲートウェイのWebサービス情報を表示します。
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soapmodifydd -query -url http://localhost:12000/soap_admin/servlet/WSContainer
-urn ODsample::POAsample1 |
以下のような情報が表示されます。
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<ns2:service name="urn:ODsample::POAsample1" provider="ns1:RPC"
xmlns:ns1="urn:xmlns-fujitsu-com:soapx-wsdd-providers-java-2002-09"
xmlns:ns2="urn:xmlns-fujitsu-com:soapx-wsdd-2002-09">
<ns2:operation name="op">
<ns2:parameter name="arg1" type="tns:string"
xmlns:tns="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"/>
<ns2:parameter name="arg2" mode="inout" type="tns:string"
xmlns:tns="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"/>
<ns2:parameter name="arg3" mode="out" type="tns:string"
xmlns:tns="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"/>
</ns2:operation>
<ns2:parameter name="allowedMethods" value="*"/>
<ns2:parameter name="className" value="svStringArrayImpl"/>
<ns2:parameter name="sendXsiTypes" value="true"/>
<ns2:parameter name="sendMultiRefs" value="true"/>
<ns2:parameter name="sendXMLDeclaration" value="true"/>
</ns2:service> |
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