ホットスタンバイ情報表示では、一台以上のホットスタンバイグループの中で一番小さなホットスタンバイ優先度値を持つルータが現用系となり、他は待機系となります。また、ルータの電源断などによりグループ構成が一台となった場合は、このルータが現用系となります。
ホットスタンバイ情報表示において、“ホットスタンバイ切替理由”として以下のメッセージが表示される場合があります。
“他ノードからの指示による交代”
装置仕様により、接続相手ノード側でホットタンバイ切り替えが発生した場合に本メッセージが表示されますので、この場合は接続相手ノードの動作状態を確認してください。
登録した監視対象ノード(装置)のホットスタンバイに関する設定を変更および追加した場合、Network Assistでは動的に登録されているホットスタンバイ情報の内容変更は行いません。
変更した監視対象ノードを一度監視対象から削除して新規に登録し直してください。
新規に登録した場合、以前の監視対象ノードに設定していた監視情報などはすべて失われます。
ノードビューからのホットスタンバイ情報表示では1グループIDのみ表示します。複数ホットスタンバイグループIDを表示する場合はノードマネージャ [表示] - [ホットスタンバイグループ]メニューにて確認してください。
装置側のホットスタンバイの設定をmanualにしていると、現用系/待機系の表示が異なる場合があります。