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Systemwalker Network Assist V13.2.0操作手引書

6.7.2 Server Watcherの操作

Server Watcherでできることや操作方法について説明します。

[Server Watcher]画面は以下の2つの領域に大別できます。

  1. メニュー部

  2. 監視サーバ情報部

6.7.2.1 サーバ設定

監視サーバを登録/削除し、登録した監視サーバに対してアラーム確認を行う時間間隔の設定をします。

ポイント

監視サーバは最大10台まで登録可能です。

サーバの設定手順について説明します。

  1. [Server Watcher]画面の[設定]-[サーバ]を選択します。

    [サーバ設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 監視サーバに対してアラーム確認を行う監視間隔の時間を設定します。

    設定可能範囲は1(分)~10(分)です。

  3. 登録する監視サーバの監視サーバIPを入力します。

    IPアドレスを127.0.0.1のようにドット形式で入力してください。

    入力可能最大文字数は半角255文字です。監視サーバIPの重複登録は不可です。

  4. 監視サーバのhttpポート番号を入力します。

    設定可能範囲は1~65535です。

  5. [追加]ボタンをクリックします。

    監視サーバが登録されます。

    注意

    登録した監視サーバにおいて、フィルタ条件設定にて設定した条件に合致しさらに[Client画面連携]を有効としたアラームが検出された場合のみ、Server Watcher連携が可能となります。

    フィルタ条件の設定の詳細は、“4.6.4.4.5 フィルタ条件を設定する”を参照してください。

    ポイント

    登録済みの監視サーバを削除したいときは、[削除]ボタンをクリックします。

  6. [OK]ボタンをクリックします。

    [サーバ設定]ダイアログボックスが閉じ、設定内容が[Server Watcher]画面に反映されます。

6.7.2.2 [Server Watcher]アイコンの操作

システムトレイに常駐させた[Server Watcher]アイコンでできることや操作方法について説明します。

ボタン

アイコン名

操作

説明

[Server Watcher]アイコン

左クリック

[Server Watcher]画面が最小化/閉じていた場合には、[Server Watcher]画面が開きます。

右クリック

以下のメニューを表示します。

メニュー

説明

Show Frame

[Server Watcher]画面が開きます。

※[Server Watcher]画面が開いている場合には選択できません

Exit

[Server Watcher]画面を閉じアプリケーションを終了します。