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Systemwalker Network Assist V13.2.0操作手引書

6.7 Server Watcher連携

Server Watcherとは、Network Assistの監視クライアント側で設定済みのアラームフィルタ条件に該当するアラームが監視サーバで発生した場合、それを検知し点滅通知するクライアント画面連携アプリケーションです。

アラーム発生箇所を表示しダイレクトに該当監視サーバのノードマネージャを開くことができますので、敏速に詳細な情報を確認できます。特定のアラームは検出する必要がない場合や、時間帯により発生するアラームは無視したいなどの運用に役立ち、管理者が監視クライアントを常時監視する必要がなくなります。

Server Watcherでは以下の機能があります。

各機能について説明します。

注意

登録した監視サーバにおいて、フィルタ条件設定にて設定した条件に合致し、さらに[Client画面連携]を有効としたアラームが検出された場合のみ、Server Watcher連携が可能となります。

フィルタ条件の設定の詳細は、“4.6.4.4.5 フィルタ条件を設定する”を参照してください。