Interstage Application Server メッセージ集
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第3部 ログファイルに出力されるメッセージ> 第37章 Interstage運用操作ツールが出力するログメッセージ> 37.1 Interstage運用操作ツールのログ

37.1.1 21001

21001: A system error occurred. CODE=gui-%s

[可変情報]
 %s:エラー情報

[意味]

 システムエラーが発生したか、メモリ不足が発生している可能性があります。
 または、必須パッケージであるFJSVisasパッケージ(Interstage管理機能)がインストールされていない可能性があります。その場合は、システムログに“is20159”が出力されます。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]

 エラー情報の末尾が-8、-14、-1450または-1455で終わっている場合は、メモリ不足が原因です。
 エラー情報の末尾が-12で終わっている場合は、メモリ不足が原因です。

 しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“インストールガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
 エラー情報の末尾が上記以外の場合は、上記エラー情報を控えて技術員に連絡してください。

 また、FJSVisasパッケージがインストールされていない場合には、FJSVisasパッケージをインストールし、再度、処理を実施してください。

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