Interstage Application Server メッセージ集
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目次
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14.2.8 sso02010
SSO: WARNING: sso02010: Can not write access log. Logfile=(%s1)
SSO: 警告: sso02010: アクセスログの書き込みに失敗しました。 Logfile=(%s1)
[可変情報]
%s1:アクセスログ出力先ファイルの絶対パス
[意味]
認証サーバのアクセスログの書き込みに失敗しました。以下の原因が考えられます。
- メモリが不足しています。
- ディスクの空き容量が不足しています。
- アクセスログ出力先ファイルを書き込む権限がありません。
[ユーザの対処]
- メモリが不足している場合
不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンの運用で必要なメモリ容量が確保されているかを確認してください。必要なメモリ容量については以下のマニュアルを参照してください。
・Interstage Application Server Standard/Enterprise Edition
・Interstage Application Server Web-J Edition
“インストールガイド”の“資源”−“メモリ容量”
・Interstage Application Server Plus
“インストールガイド”の“資源”−“メモリ容量”−“Application Serverを使用する場合”
・Interstage Application Server Standard/Enterprise Edition
“インストールガイド”の“資源”−“メモリ容量”−“Interstage Application Server Enterprise Editionサーバパッケージ”
“チューニングガイド”の“システムのチューニング”−“運用時に必要なシステム資源”−“Interstageシングル・サインオンのシステム資源の設定”
・Interstage Application Server Web-J Edition
“インストールガイド”の“資源”−“メモリ容量”−“Interstage Application Server Web-J Editionパッケージ”
“チューニングガイド”の“システムのチューニング”−“運用時に必要なシステム資源”−“Interstageシングル・サインオンのシステム資源の設定”
・Interstage Application Server Plus
“インストールガイド”の“資源”−“メモリ容量”−“Interstage Application Server Plusサーバパッケージ”
“チューニングガイド”の“システムのチューニング”−“運用時に必要なシステム資源”−“Interstageシングル・サインオンのシステム資源の設定”
- ディスクの空き容量が不足している場合
不要なファイルを退避、削除するなどして空き領域を確保してください。
- アクセスログ出力先ファイルを書き込み権限がない場合
出力先フォルダ、または出力先ディレクトリのアクセス権限を正しく設定してください。アクセス権限の設定については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築”−“認証サーバの環境構築”−“認証サーバ運用資源のアクセス権限の設定”を参照してください。
- 共用メモリもしくは、セマフォが不足している場合
メモリが不足している場合の対処を参照してください。
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