Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録A ワークユニット定義> A.3 ワークユニット定義の制御文> A.3.4 Application Programセクション

A.3.4.13 Queuing Message To Notify Resumption:監視再開キューイング数

 アラーム通知の監視を再開する滞留キュー数を設定します。滞留キュー数が監視キューイング数を超えた後、本設定値と同じになった時に、滞留キュー数の監視を再開します。
 0〜2147483647の整数値。ただし、監視キューイング数に設定した値以上の値を設定することはできません。
 本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として監視キューイング数の70%の値(小数点以下切り捨て)が設定されます。
 なお、本ステートメントは監視キューイング数を指定した場合のみ有効となります。

 InterstageのStandard Editionにおいて本ステートメントを指定すると、ワークユニット種別がORBおよびWRAPPERの場合には定義登録時にエラーとなり、ワークユニット種別がEJBの場合無視されます。

 InterstageのStandard Editionにおいて本ステートメントを指定すると、ワークユニット種別がORB、WRAPPERおよびUTYの場合には定義登録時にエラーとなり、ワークユニット種別がEJBの場合無視されます。

 InterstageのStandard Editionにおいて本ステートメントを指定すると、ワークユニット種別がORBおよびUTYの場合には定義登録時にエラーとなり、ワークユニット種別がEJBの場合無視されます。


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