Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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第5章 分散トランザクション機能の運用 | > 5.2 分散トランザクション機能を使用する場合のシステム環境設定 |
この作業は、トランザクションアプリケーションが分散トランザクション機能を使用する場合に行います。CORBAアプリケーションの場合は、不要です。
トランザクションアプリケーションを使用して運用するには、データベース連携サービスが提供しているotssetup、otsstart、otsstopなどのコマンドを直接使用せず、isinit、isstartコマンドを使用します。このため、isinit、isstartコマンドを実行する前に、Interstageの動作環境定義を設定する必要があります。
データベース連携サービスに必要な以下の定義は、Interstageがシステム規模に合わせて値を設定しています。そのため、場合によっては、初期値を変更してください。ただし、セットアップ種別とシステムログファイル名は必ず設定する必要があります。
# OTSのセットアップ種別の設定 |
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