ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド 仮想ストレージ管理編 13.2 - Solaris (TM) Operating System / Linux / Microsoft(R) Windows(R) -
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付録A 画面説明とメニュー一覧

A.1 画面の構成

仮想ストレージウィンドウの画面構成について説明します。

■メニューバー

各機能を実行するための選択ボタンです。

<ファイル>、<操作>、<表示>と<ヘルプ>があります。

■構成情報ツリー領域

仮想ディスクの構成情報を、ツリー構造で表示します。

■概要情報領域

「構成情報ツリー」で選択したノードに関する、概要を表示します。

■詳細情報領域

「構成情報ツリー」で選択したノードに関する、詳細な情報を表示します。

■詳細情報ダイアログ

「詳細情報領域」の<詳細情報>ボタンを選択した場合に表示されます。

■ボタン領域

各機能を実行する画面に遷移するための選択ボタンです。

A.1.1 メニューバーの構成と機能 

各メニューボタンには、プルダウンメニューがあります。ここでは、各メニューの構成とその機能について説明します。

■ファイル(F)

◆ページ設定(F)

印刷するページフォーマットを設定します。

◆印刷(P)

現在、表示されている仮想ストレージウィンドウの概要情報領域と詳細情報領域内の全てのタブを印刷します。

◆終了(X)

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成/コピー/保守)を終了します。

■操作(C)

◆仮想ストレージプール(P)

仮想ストレージプールの「作成」、「削除」を実行します。

◆実ディスク(R)

実ディスクの「登録」、「解放」を実行します。

◆仮想ディスク(V)

仮想ディスクの「作成」、「削除」、「容量追加」、「割付・解除」を実行します。

◆仮想筐体(B)

仮想筐体の「作成」、「削除」を実行します。

◆仮想ターゲット(T)

仮想ターゲットの「作成」、「削除」、「コピー」を実行します。

◆一括変換(C)

実ディスク登録から仮想ディスク割付までの「一括変換」を実行します。

◆VS900管理領域(M)

VS900管理領域の「作成」、「削除」、「表示」を実行します。

■表示(V)

◆オプション(O)

仮想ストレージウィンドウの動作環境を変更します。オプションは、コピー画面のみ有効です。

◆最新の情報に更新(R) もしくは [F5]

最新の仮想ストレージの構成情報を表示します。

なお、「詳細情報ダイアログ」を表示させている情報については、最新状態に更新することができません。再度、<詳細情報>ボタンを押すと、詳細情報ダイアログを最新状態に更新できます。

■ヘルプ(H)

◆ヘルプ(E)または[F1]

ユーザーズガイドを表示します。

◆バージョン情報(A)

仮想ストレージウィンドウのバージョン情報を表示します。

A.1.2 画面の共通操作

仮想ストレージウィンドウの表示状態を、利用者がカスタマイズすることができます。

■項目の表示・非表示

表示する項目を選択することができます。

  1. 任意の項目のヘッダーを選択し、右クリックすることにより、<表示・非表示>ボタンが表示されます。<表示・非表示>ボタンをクリックします。

  2. 「表示・非表示」ダイアログが表示され、現在表示されている項目がチェックされています。

  3. 表示したい項目をチェックします。または、非表示にしたい項目のチェックを外し、<OK>ボタンを選択してください。

画面の状態は保存されません。「仮想ストレージウィンドウ」を再起動した後は、デフォルトの順番で項目表示されます。

■項目のソート

項目内の表示された情報の順序を昇順あるいは降順に変更することができます。

項目をソートする場合は、項目のヘッダー部をクリックしてください。

なお、画面の状態は保存されません。「スイッチの仮想ストレージウィンドウ」を再起動した後は、デフォルトの順番で項目表示されます。


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