Interstage Studio プログラマーズガイド
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10.2 Beanを新規作成する
Beanは、以下の手順で作成します。
+単体Bean
単体Beanを新規作成する場合は、以下の手順で行います。
- メニューバーから[ファイル] > [新規] > [その他]を選択します。
- [新規]ダイアログボックスのツリーから[Java] > [GUI] > [JavaBeans]を選択します。
- [JavaBeans情報]ページで情報を設定します。
- [JavaBeansの新規作成]ページで[単体Bean]を選択します。
- 情報を設定します。
- Javaフォーム定義が起動され、Beanを作成します。
+複合Bean
複合Beanを新規作成する場合は、以下の手順で行います。
- フォーム(パネルを選択)を新規作成します。詳細については、"ユーザインタフェースを作成する"を参照してください。
- メニューバーから[編集] > [BeanInfoの定義] > [BeanInfo定義]を選択します。
- [BeanInfo定義]ダイアログボックスで、BeanInfoの定義をします。
+不可視Bean
不可視Beanを新規作成する場合は、以下の手順で行います。
- メニューバーから[ファイル] > [新規] > [その他]を選択します。
- [新規]ダイアログボックスのツリーから[Java] > [GUI] > [JavaBeans]を選択します。
- [JavaBeans情報]ページで情報を設定します。
- [JavaBeansの新規作成]ページで[不可視Bean]を選択します。
- 情報を設定します。
- ソースがただちに作成されます。ソースはJavaエディタで直接編集します。
基底クラスにはクラスパス上に存在するJavaのクラスをパッケージ名付きで設定します。
基底クラスのプロパティやメソッドなどを変更した場合、BeanInfoを定義し直してください。
基底クラスが選択できない場合には、以下のことを確認してください。
- 基底クラスのBean化が可能でない場合は、選択できません(Bean.Instantiate()メソッドで判定しています)。
基底クラスがデフォルトコンストラクタをもたないなど、単体Beanの作成手順で作成できない場合は、複合Beanの作成手順またはJavaクラスソースにBeanInfoを付加してJavaBean化します。
- 基底クラスがFinal属性の場合は、Bean化できません。
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