Interstage Studio プログラマーズガイド |
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第2部 Java編 | > 第4章 Enterprise JavaBeans (EJB)を開発する | > 4.3 EJBのプログラミング |
JMSメッセージを受信するMessage-driven Beanでは、ejbCreateメソッド、onMessageメソッドなどの処理を記述します。
以下にメソッドと記述する処理を示します。
メソッド |
処理 |
備考 |
---|---|---|
コンストラクタ |
|
インスタンスが作成されたときに、1度だけ実行されます。 |
ejbCreate |
初期化処理を記述します。 |
|
setMessageDrivenContext |
引数に指定されたMessageDrivenContextを他のメソッドで利用可能なようにMessage-driven Beanのフィールドとして保存します。 |
Enterprise Beanウィザードでは、自動的に左記の処理を生成します。 |
ejbRemove |
終了時の処理を記述します。 |
|
onMessage |
メッセージを受信した場合の処理を記述します。 |
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