Interstage Studio プログラマーズガイド |
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第2部 Java編 | > 第3章 Webアプリケーションを開発する | > 3.3 Webアプリケーションのプログラミングについて |
Webアプリケーション環境定義ファイル(web.xml)は、Webアプリケーションの動作環境を設定できます。
Webアプリケーション環境定義ファイルの詳細については、"Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド"を参照してください。
サーブレットを呼び出すには、Webアプリケーション環境定義ファイル(web.xml)にサーブレットマッピングを定義します。
サーブレットを新規作成した場合は、web.xmlにサーブレットマッピングを自動的に追加します。サーブレットの変名、削除またはインポートした場合は、DDエディタ(Web)でweb.xmlを編集してください。
Interstage Application Server V6.0以前およびTomcat 4.0以前のサーブレットコンテナでは、web.xmlにサーブレットマッピングが定義されていなくてもサーブレットを呼び出すことができました。このサーブレットコンテナで動作していたサーブレットを流用する場合は、web.xmlにサーブレットマッピングが定義されているかを確認してください。
詳細については、"Interstage Application Server 移行ガイド"を参照してください。
URLにファイル名を入力しなかった場合に表示するファイル(welcome file)を、Webアプリケーション環境定義ファイル(web.xml)に定義できます。
Webアプリケーションプロジェクトを新規作成した場合は、web.xmlにwelcome fileを自動的に追加します。welcome fileを変更したい場合は、DDエディタでweb.xmlを編集してください。
Webアプリケーションプロジェクトを新規作成した場合を例にして、作成されるweb.xmlを説明します。以下に示す説明は、welcome fileに関連する部分になります。
<web-app> <welcome-file-list> <welcome-file>index.html</welcome-file> <welcome-file>index.htm</welcome-file> <welcome-file>index.jsp</welcome-file> <welcome-file>default.html</welcome-file> <welcome-file>default.htm</welcome-file> <welcome-file>default.jsp</welcome-file> </welcome-file-list> </web-app>
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