Interstage Studio プログラマーズガイド
|
目次
索引
|
2.2.6 開発資産の無いJ2EEモジュールを利用した開発
J2EEアプリケーションを開発する場合、他者が開発したJ2EEモジュールを利用して開発する場合があります。
エンタープライズアプリケーションプロジェクトでEARファイルを作成する場合、J2EEモジュールはプロジェクト形式になっていないとJ2EEモジュールとして取り込めないため、J2EEモジュールをインポートし、J2EEモジュールのプロジェクトを作成する必要があります。
ワークベンチのメニューから[ファイル] > [インポート]を選択し、[インポート]ダイアログボックスの[J2EE]カテゴリにある以下からインポートウィザードを選択します。
- EARインポート
- EJB JARインポート
- WARインポート
- アプリケーションクライアントJARインポート
RARファイルについては、インポートウィザードによる取り込みをサポートしていないため、EarContentフォルダ配下にJ2EEモジュールを格納し、application.xmlを編集してEARファイルに組み込む必要があります。
インポートするJ2EEモジュールにソースファイルが含まれている場合は、インポートウィザードで作成したプロジェクトのソースフォルダにソースファイルが格納されます。インポートするJ2EEモジュールにソースファイルが含まれていない場合は、インポートウィザードで作成したプロジェクトにImportClassesフォルダが作成され、ImportClassesフォルダにクラスファイルが格納されます。
All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1998-2007