Symfoware Server Mirroring Controller メッセージ集 |
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第2章 モニタデーモンが出力するメッセージ |
Symfoware/RDBが未起動のためDBミラーリングサービスが開始できません s* |
The DB mirroring service cannot be started because Symfoware/RDB is inactive. s* |
[メッセージの意味]
Symfoware/RDBが未起動のためDBミラーリングサービスが開始できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
Symfoware/RDBを起動した後に再実行してください。
RLP動作環境ファイル(s*)で入出力障害が発生しました 調査情報='t* d* u*' v* |
I/O error has occurred in RLP operating environment file(*s). Search information=*t *d *u *v |
[メッセージの意味]
RLP動作環境ファイル(s*)で入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RLP動作環境ファイルのパス名
t*: 詳細情報1
d*: 詳細情報2
u*: 詳細情報3
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
入出力障害となった原因を取り除いてから、再実行してください。解決しない場合は、当社技術員に連絡してください。
正系のDBミラーリングサービスがすでに開始されているため正系のDBミラーリングサービスが開始できません s* |
The DB mirroring service of the primary node cannot start because the DB mirroring service of the primary node has already been started. s* |
[メッセージの意味]
両方のノードで正系のDBミラーリングサービスを開始しようとしました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
正系のDBミラーリングサービスが開始されていないため副系のDBミラーリングサービスが開始できません s* |
The DB mirroring service of the secondary node cannot start because the DB mirroring service of the primary node is not started. s* |
[メッセージの意味]
正系のDBミラーリングサービスが開始されていない状態で副系のDBミラーリングサービスを開始しようとしました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
ストレージ装置の異常によりDBミラーリングサービスが開始できません s* |
The DB mirroring service cannot start because an error has occurred in the command of the storage management product. s* |
[メッセージの意味]
ストレージ装置の異常によりDBミラーリングサービスが開始できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
両方のノードにrdbbcrlp -V -R -p RLP名を実行して、ACMのswsrpstatコマンドの結果から異常の原因を確認してください。
すでにDBミラーリングサービスが開始されているためdxsvstartコマンドが失敗しました s* |
The DB mirroring service cannot start because the DB mirroring service has already been started. s* |
[メッセージの意味]
すでにDBミラーリングサービスが開始されているためdxsvstartコマンドが失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
DBミラーリングサービスが緊急停止しているためDBミラーリングサービスを開始することができません s* |
the DB mirroring service cannot be started because Symfoware/RDB is inactive. s* |
[メッセージの意味]
以下の理由により、dxsvstartコマンドが実行できません。
−-termオプション指定のdxsvstopコマンドを入力してDBミラーリングサービスを停止しています
−-forceオプション指定のdxswitchコマンドを入力してDBミラーリングサービスを強制切替えしています
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
DCUの再構築を行なってください。
DBミラーリングサービスが副系状態のため正系のDBミラーリングサービスが開始できません s* |
The DB mirroring service of primary node cannot start because the state of the DB mirroring service is inconsistent. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが副系状態のため正系のDBミラーリングサービスが開始できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
DBミラーリングサービスが正系状態のため副系のDBミラーリングサービスが開始できません s* |
The DB mirroring service of secondary node cannot start because the state of the DB mirroring service is inconsistent. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが正系状態のため副系のDBミラーリングサービスが開始できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
DBミラーリングサービスが開始されているためs*コマンドが実行できません t* |
The s* command cannot execute because the DB mirroring service is started. t* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが開始されているためコマンドが実行できません。
[パラメタの意味]
s*: コマンド名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
DBミラーリングサービスが未起動のためDBミラーリングサービスが停止できません s* |
The DB mirroring service cannot stop because the DB mirroring service is not started. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが未起動のためDBミラーリングサービスが停止できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
DBミラーリングサービスが緊急停止状態のためdxsvstopコマンドが実行できません s* |
The dxsvstop command cannot execute because the state of the DB mirroring service is emergency stop. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが緊急停止状態のためdxsvstopコマンドが実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
DCUの再構築を行ってください。
RLPが閉塞しているためdxsvstopコマンドが実行できません s* |
The dxsvstop command cannot execute because the RLP is in inhibition. s* |
[メッセージの意味]
RLPが閉塞しているため-termオプションまたは-term -cオプション以外のdxsvstopコマンドは実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
DCUの再構築を行ってください。
副系ノードからDBミラーリングサービスの通常停止は実行できません s* |
The dxsvstop command cannot execute because the dxsvstop command must execute in the primary node. s* |
[メッセージの意味]
副系ノードからDBミラーリングサービスの通常停止は実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
正系ノードではDBミラーリングサービスの保守停止は実行できません s* |
The dxsvstop -m command cannot execute in the primary node. s* |
[メッセージの意味]
正系ノードではDBミラーリングサービスの保守停止は実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
DBミラーリングサービスが未起動のため強制切替えできません s* |
The dxswitch command cannot execute because the DB mirroring service is not started. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが未起動のため強制切替えできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
DBミラーリングサービスを起動した後に再実行してください。
DBミラーリングサービスが切替え不可状態のため強制切替えできません s* |
The dxswitch command cannot execute because the node switch service is disabled. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが切替え不可状態のため強制切替えできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
システムログを確認し、切替え不可となった原因を調査し、取り除いてください。場合によってはDCUの再構築を行ってください。
正系ノードでは強制切替えは実行できません s* |
The dxswitch command cannot execute in the primary node.s* |
[メッセージの意味]
正系ノードでは強制切替えは実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
副系ノードの異常のためノード切替えができません s* |
The switch operation cannot be executed because the secondary node is abnormal. s* |
[メッセージの意味]
以下のいずれかの理由により、ノード切替えが実行できません。
−RLP閉塞
−切替え不可状態
−副系のDBミラーリングサービス未起動
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
副系のDBミラーリングサービスの起動状態を確認して、以下のいずれかの処置を実施してください。
−副系のDBミラーリングサービスが未起動の場合は、正系ノードを再起動して利用者業務を開始してください。
−副系のDBミラーリングサービスが起動済みの場合は、rdbbcdcu -V -b を実行してRLP状態を確認してください。RLP閉塞の場合は、正系ノードおよび副系ノードを-term指定のdxsvstopコマンドを入力してDBミラーリングサービスを停止してください。その後、DCUの再構築を行なってください。RLP閉塞以外の場合は、副系ノードを-m指定のdxsvstopコマンドを入力してDBミラーリングサービスを保守停止して必要なリカバリを行ってください。
モニタデーモンの動作環境が正しくないためDBミラーリングサービスが開始できません s* |
The DB mirroring service cannot start because monitor daemon environment is incorrect. s* |
[メッセージの意味]
DCUの再構築をしているにもかかわらず、モニタ環境を削除していません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
モニタデーモンを停止してから、モニタ環境を削除してください。
ノード組込み直後のため正系のDBミラーリングサービスは開始できません s* |
The DB mirroring service of primary node cannot start because dxrebuild command completed. s* |
[メッセージの意味]
dxrebuildコマンド実行後に-c指定のdxsvstartコマンドを入力しています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
-r指定のdxsvstartコマンドを入力してください。
DBミラーリングサービスが開始されているためノード組込みが実行できません s* |
The dxrebuild command cannot execute because the DB mirroring service is not started. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが開始されているためdxrebuildコマンドが実行できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxinfコマンドによって状態を確認してから、コマンドの実行手順を見直ししてください。
Symfoware/RDBの強制停止に失敗しました s* |
Failed to forced halt Symfoware/RDB. s* |
[メッセージの意味]
Symfoware/RDBの強制停止に失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxswitchコマンド実行中の場合は、正系ノードのSymfoware/RDBの停止を確認したあと、副系ノードで-nオプションを付加して再実行してください。DBミラーリングシステムによるノード切替えの場合は、正系ノードのSymfoware/RDBの停止を確認したあと、副系ノードでdxswitch -nを実行してください。
正系ノードのSymfoware Serverの停止が確認できないためノード切替えができません s* |
Because the halt of Symfoware/RDB of primary node cannot be confirmed, the node switch cannot be done. s* |
[メッセージの意味]
ノード切替え中に正系ノードのSymfoware Serverの停止が確認できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
dxswitchコマンド実行中の場合は、正系ノードのSymfoware/RDBの停止を確認したあと、副系ノードで-nオプションを付加して再実行してください。DBミラーリングシステムによるノード切替えの場合は、正系ノードのSymfoware/RDBの停止を確認したあと、副系ノードでdxswitch -nを実行してください。
副系ノードの異常のためDBミラーリングサービスが通常停止できません s* |
The DB mirroring service cannot stop due to abnormality of the secondary node. s* |
[メッセージの意味]
副系ノードの異常のためDBミラーリングサービスが通常停止できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
副系ノードのシステムログを確認し,異常の原因を取り除いたあと、コマンドの再実行を行ってください。
通信が確立されていないため相手ノードの情報が取得できません s* |
Because the communication has not been established, information on the other node cannot be acquired. s* |
[メッセージの意味]
通信が確立されていないため相手ノードの情報が取得できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
オプション-sを付加してdxinfコマンドを再実行してください。
RDB構成パラメタファイル(s*)で入出力障害が発生しました 調査情報='t* d* u*' v* |
I/O error has occurred in RDB component parameter file(s*). Search information='t* d* u*' v* |
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイル(s*)で入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDB構成パラメタファイルのパス名
t*: 詳細情報1
d*: 詳細情報2
u*: 詳細情報3
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
入出力障害となった原因を取り除いてから、再実行してください。解決しない場合は、当社技術員に連絡してください。
BC構成パラメタファイル(s*)で入出力障害が発生しました 調査情報='t* d* u*' v* |
I/O error has occurred in BC component parameter file(s*). Search information='t* d* u*' v* |
[メッセージの意味]
BC構成パラメタファイル(s*)で入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*: 詳細情報1
d*: 詳細情報2
u*: 詳細情報3
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
入出力障害となった原因を取り除いてから、再実行してください。解決しない場合は、当社技術員に連絡してください。
RDB構成パラメタファイル(s*)のt*パラメタの指定に誤りがあるためDBミラーリングサービスを開始できません 調査情報='u* d* v*' w* |
The DB mirroring service cannot be started because of an error of s* parameter in RDB configuration parameter file (t*). Search information='u* d* v*' w* |
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイル(s*)のt*パラメタの指定に誤りがあるためDBミラーリングサービスを開始できません。
[パラメタの意味]
s*: RDB構成パラメタファイルのパス名
t*:パラメタ名
u*: 詳細情報1
d*: 詳細情報2
v*: 詳細情報3
w*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
メッセージに従ってRDB構成パラメタファイルを修正してください。解決しない場合は、当社技術員に連絡してください。
BC構成パラメタファイル(s*)のt*パラメタの指定に誤りがあるためDBミラーリングサービスを開始できません 調査情報='u* d* v*' w* |
The DB mirroring service cannot be started because of an error of s* parameter in BC configuration parameter file (t*). Search information='u* d* v*' w* |
[メッセージの意味]
BC構成パラメタファイル(s*)のt*パラメタの指定に誤りがあるためDBミラーリングサービスを開始できません。
[パラメタの意味]
s*: BC構成パラメタファイルのパス名
t*:パラメタ名
u*: 詳細情報1
d*: 詳細情報2
v*: 詳細情報3
w*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
メッセージに従ってBC構成パラメタファイルを修正してください。解決しない場合は、当社技術員に連絡してください。
RLP動作環境ファイル(s*)のt*パラメタの指定に誤りがあるためDBミラーリングサービスを開始できません 調査情報='u* d* v*' w* |
The DB mirroring service cannot be started because of an error of s* parameter in the RLP operation environment file (t*). Search information='u* d* v*' w* |
[メッセージの意味]
RLP動作環境ファイル(s*)のt*パラメタの指定に誤りがあるためDBミラーリングサービスを開始できません。
[パラメタの意味]
s*: RDB構成パラメタファイルのパス名
t*:パラメタ名
u*: 詳細情報1
d*: 詳細情報2
v*: 詳細情報3
w*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
メッセージに従ってRLP動作環境ファイルを修正してください。解決しない場合は、当社技術員に連絡してください。
Symfoware/RDBが未起動のためDBミラーリングサービスが強制停止きません s* |
The DB mirroring service cannot be forced halt because Symfoware/RDB is inactive. s* |
[メッセージの意味]
Symfoware/RDBが未起動のためDBミラーリングサービスが強制停止きません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
Symfoware/RDBを起動した後に再実行してください。
DBミラーリングサービス状態とDCUの状態が一致していないため保守停止はできません s* |
Because the state of the DB mirroring service is not corresponding to the state of DCU, the stop in maintenance state cannot be done. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービス状態とDCUの状態が一致していないため保守停止はできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbbcrlp -V -D -eコマンドを実行してRLP状態を確認し、以下のいずれかの処置を実施してください。
−RLP閉塞の場合は、正系ノードおよび副系ノードで-term指定のdxsvstopコマンドを実行してください。その後、DCUの再構築を行なってください。
−RLP閉塞以外の場合は、正系ノードおよび副系ノードで-r指定のdxsvstopコマンドを実行して、DBミラーリングサービスをリカバリ停止して必要なリカバリを行ってください。その後、DBミラーリングサービスを再開始してコマンドを再実行してください。
DBミラーリングサービスが開始されているためs*オプション指定の緊急停止はできません t* |
Because the DB mirroring service is begun, it is s* The emergency halt of the option specification is t* that cannot be done. t* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスが開始されているため-c指定のdxsvstopコマンドが実行できません。
[パラメタの意味]
s*: オプション
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
-termオプションだけを付加した緊急停止を行ってください。
DBミラーリングサービスがリカバリ停止状態または保守停止状態のためs*オプション指定の緊急停止はできません t* |
The DB mirroring service is not good at the emergency halt of s* option specification because of the recovery halt condition or the maintenance halt condition. t* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービスがリカバリ停止状態または保守停止状態のため-c指定のdxsvstopコマンドが実行できません。
[パラメタの意味]
s*: オプション
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
-cオプションを指定せずに、再実行してください。
DBミラーリングサービススクリプトに異常が発生しているため通常停止はできません s* |
Because abnormality occurs in the DB mirroring service script, it is not possible to usually stop. s* |
[メッセージの意味]
DBミラーリングサービススクリプトに異常が発生しているため通常停止はできません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
DBミラーリングサービススクリプトに関するエラー(32006、32007、32008)をシステムログから確認してください。-rオプションまたは-mオプションを指定して、必要なリカバリを行った後、DBミラーリングサービスを再開してから通常停止を行ってください。
相手ノードが処理中のためコマンドが実行できません s* |
Because the other party node is processing it, the command cannot be executed. s* |
[メッセージの意味]
相手ノードが処理中のため当ノードからの要求が処理できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
相手ノードの処理の終了を待って、コマンドを再実行してください。
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