Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド |
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第2章 DBミラーリングシステムの運用方法 | > 2.1 DBミラーリングシステムの起動 |
以下の状態を確認してから利用者業務を開始してください。
正系ノードと副系ノードがDBミラーリングサービス開始状態、かつ
DCUのリモートコピー環境が正常に動作している状態
正系ノードと副系ノードがDBミラーリングサービス開始状態かつ、リモートコピー環境が正常に動作しているDCUの状態を“コネクション状態”とよびます。
コネクション状態はrdbbcdcuコマンドの実行によりDCUの運用状態を表示し、“ConStat”を確認します。
$ rdbbcdcu -V |
表示例
$ rdbbcdcu -V LogGroup : system RLCbuffNum : 128 RLCbuffSize : 2K RLCnum : 3 RLCsize : 10240K RLPid RLPname Kind OnMode OnStat RLPstat InhCause ConStat DisConCause 1 rlp001 origin capture online normal - connection - |
DCUがコネクション状態でない状態を“ディスコネクション状態”と呼びます。
利用者業務の開始前にディスコネクション状態を確認した場合の対処は“ディスコネクション状態のリカバリ”を参照してください。
Connection Managerのアプリケーションサーバは、データベースサーバの正系ノードのDBミラーリングサービス開始後でかつ利用者業務開始前に起動してください。
Connection Managerについては“Symfoware Server Connection Managerユーザーズガイド”を参照してください。
利用者業務については“利用者業務の実行”を参照してください。
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