Systemwalker Operation Manager バージョンアップガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
付録A MpWalker/JMのバージョンアップ【Windows版】 | > A.2 移行時の注意事項と非互換項目 |
MpWalker/JM V1.1L10から本バージョンへ移行する場合の非互換項目を以下に示します。
本バージョンに移行するには、“移行時の注意事項と非互換項目の確認範囲”を参照して、移行時の注意事項と非互換項目を順番に確認してください。
MpWalker/JM V1.1L10から本バージョンへ移行する場合のジョブスケジューラについての非互換項目について、説明します。
[対処方法]
ジョブネットの停止または無効の制御機能を利用してください。
[対処方法]
なし
[対処方法]
ジョブ実行制御のジョブ実行多重度制限機能を利用してください。
[対処方法]
なし
[対処方法]
ジョブネット起動APIを使用する場合、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[利用機能1]シートで、[ジョブネット起動APIを使用する]を指定してください。なお、アップグレードインストールを行った場合は、以前の設定情報が引き継がれます。
[対処方法]
サービス再起動時にメッセージ事象の発生情報をクリアする場合は、「サーバ起動時に起動」のジョブネットとして、jobschmsgclearコマンドを登録してください。
[対処方法]
ジョブネットの起動条件として「システム」「セキュリティ」のイベントログを使用する場合は、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[利用機能1]シートで、[メッセージ待ち合わせを行う]を指定してください。 なお、アップグレードインストールを行った場合は、以前の設定情報が引き継がれます。
[対処方法]
ジョブスケジューラサービスの再起動時に“サーバ起動時に起動”のジョブネットを起動したくない場合は、[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウの[基本情報]シートで、[サーバ起動時に起動]および[一日一回]を指定してください。
[対処方法]
正常に投入された場合は、ジョブ状態が実行遅延になることで確認してください。また、投入失敗時の情報は、[監視−ジョブ]ウィンドウの[前回履歴]シートの[ジョブの出力情報(標準出力/標準エラー出力)]で確認してください。
[対処方法]
起動日雛形の変更を各ジョブネットの起動日に反映させたくない場合は、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[利用機能2]シートで、[休日カレンダ/起動日雛形を使用しているジョブネットの起動日再作成を抑止する]を指定してください。
目次
索引
![]() ![]() |