Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
![]() ![]() |
第2章 イベントビューアまたはSYSLOGに出力されるメッセージ |
本節では、mpnjsosvで始まるメッセージについて説明します。
mpnjsosvで始まるメッセージは、業務連携が出力するメッセージです。
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)が初期処理を開始しました。
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)がスケジュール処理を開始しました。
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)が停止処理を開始しました。
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)がスケジュール処理を停止しました。
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)は、初期処理で異常が発生したため、 スケジュール処理を開始できませんでした。
処理を中止します。
システムを再起動してください。問題が解決しない場合は保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。
インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。
監査ログを出力するためのライブラリのロードで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。
処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。
以下のファイルが存在しているか確認してください。存在している場合、ファイルが壊れている可能性があります。Systemwalker Operation Managerを再インストールまたは富士通技術員に連絡してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\bin\mpaudito.dll
監査ログの出力先ファイルのオープンで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。
処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。
監査ログの出力先ファイルおよびディレクトリは、mpsetlogsend_omgrコマンドで指定できます。mpsetlogsend_omgrコマンドの詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
通信制御部の初期処理で、サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)制御パス確立受付けソケットのバインドに失敗しました。
YYY: サーバ業務連携エンジンが通知するシステムのエラーコード
処理を中止します。
業務連携サービスが起動するために必要なポートを、他のアプリケーションがすでに使用しているなどの原因によって、業務連携がポートを使用できない可能性があります。業務連携の起動に必要なポート番号が使用可能な状態になっていることを確認してください。業務連携が使用するポート番号については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。
通信制御部の初期処理で、 サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス) 業務連携接続ソケットのバインドに失敗しました。
YYY: サーバ業務連携エンジンが通知するシステムのエラーコード
処理を中止します。
業務連携サービスが起動するために必要なポートを、他のアプリケーションがすでに使用しているなどの原因によって、業務連携がポートを使用できない可能性があります。業務連携の起動に必要なポート番号が使用可能な状態になっていることを確認してください。業務連携が使用するポート番号については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)にて、データの受信に失敗しました。
YYY: サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)が通知するシステムのエラーコード
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)は、受信したデータおよび処理要求を無視します。
ネットワークの異常などで、送受信データが破壊された場合に発生します。ネットワークに異常がないか確認してください。メッセージが発生し続ける場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。
インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)にて、データの受信に失敗しました。
YYY: サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)が通知するシステムのエラーコード
サーバ業務連携エンジン(Systemwalker MpNjsosvサービス)は、受信したデータおよび処理要求を無視します。
ネットワークの異常などで、受信データが破壊された場合に発生します。ネットワークに異常がないか確認してください。メッセージが発生し続ける場合は、保守情報収集ツールで以下の機能の調査資料を採取し、富士通技術員までご連絡ください。
インストール時に選択したオプション機能により、上記2つの機能のいずれかが存在しない場合があります。その場合は、選択可能な機能のみ採取を行ってください。
目次
![]() ![]() |