Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 イベントビューアまたはSYSLOGに出力されるメッセージ

2.11 MpMjesで始まるメッセージ

本節では、MpMjesで始まるメッセージについて説明します。

MpMjesで始まるメッセージは、ジョブ実行制御が出力するメッセージです。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 200: セッション管理サービスの起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

セッション管理サービスの起動に失敗しました。

【システムの処理】

“Systemwalker MpJmSrv”サービスから起動されるプログラムのうち、セッション管理サービスの起動処理は中断されます。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: 情報: 1000: Systemwalker MpMjes サービスが正常に起動されました。

【メッセージの意味】

“Systemwalker MpMjesN”サービスが正常に起動されました。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)


 

[Windows]MpMjes: 情報: 1001: Systemwalker MpMjes サービスが正常終了しました。

【メッセージの意味】

“Systemwalker MpMjesN”サービスが正常に終了しました。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)


 

[Windows]MpMjes: 警告: 1005: ジョブの履歴情報機能/稼働実績情報出力機能のためのプログラムの起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

ジョブの履歴情報機能/稼働実績情報出力機能のためのプログラムの起動に失敗しました。

【システムの処理】

Systemwalker MpMjesNサービスの起動処理を継続します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

以下の原因が考えられます。

  1. システム資源が枯渇している。
  2. mjscnsl.exeが、インストールディレクトリ\MPWALKER.JM\bin にない。
【システム管理者の処置】

エラーの原因を取り除いた後、"Systemwalker MpMjesN"サービスを再起動してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: 警告: 1006: ジョブの稼働実績情報のファイルのオープンに失敗しました。

【メッセージの意味】

ジョブの稼働実績情報ファイルのオープンに失敗しました。

【システムの処理】

Systemwalker MpMjesNサービスの処理を継続します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)ジョブの稼働実績情報の書き込みを一時停止します。

【原因】

以下の原因が考えられます。

  1. ファイルシステムに空きスペースがない。
  2. EXCELなど他のアプリケーションにより、稼働実績情報ファイルにアクセスしている。
【利用者の処置】

ファイルシステムに空きスペースがない場合は、空きスペースを確保してください。

稼働実績情報ファイルにアクセスしているアプリケーションを終了してください。

【システム管理者の処置】

ファイルシステムに空きスペースがない場合は、空きスペースを確保してください。

稼働実績情報ファイルにアクセスしているアプリケーションを終了してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 1007: 履歴情報機能/稼働実績情報出力機能プログラムの処理中にシステムエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

履歴情報機能/稼働実績情報出力機能プログラムの処理中にシステムエラーが発生しました。

【システムの処理】

Systemwalker MpMjesNサービスの処理を継続します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)履歴情報機能/稼働実績情報出力機能は、無効となります。

【原因】

以下の原因が考えられます。

  1. システム資源が枯渇している。
【システム管理者の処置】

エラーの原因を取り除いた後、"Systemwalker MpMjesN"サービスを再起動してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取したうえで、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 1008: ジョブの稼働実績情報のファイルの書き込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

ジョブの稼働実績情報ファイルの書き込みに失敗しました。

【システムの処理】

Systemwalker MpMjesNサービスの処理を継続します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)ジョブの稼働実績情報の書き込みを一時停止します。

【原因】

以下の原因が考えられます。

  1. ファイルシステムに空きスペースがない。
【利用者の処置】

ファイルシステムに空きスペースがない場合は、空きスペースを確保してください。

【システム管理者の処置】

ファイルシステムに空きスペースがない場合は、空きスペースを確保してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取したうえで、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: 警告: 1009: ネットワークジョブ監視用、TCPポート番号が存在しません。

【メッセージの意味】

ネットワークジョブ監視用、TCPポート番号が存在しません。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスの起動処理を継続します。ただし、ネットワークジョブの操作はできません。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

以下の原因が考えられます。

【システム管理者の処置】

各サブシステムに対応するネットワークジョブ監視用、TCPポート番号を追加し、“Systemwalker MpMjesN”サービスを再起動してください。

ポート番号の設定方法は、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“サブシステム用のポート番号の設定”を参照してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 1010: スプールディレクトリのファイルシステムは、NTFSではありません。

【メッセージの意味】

スプールディレクトリのファイルシステムは、NTFSではないため、セキュリティ強化できませんでした。

【システムの処理】

ジョブ実行制御のサービス起動を中止します。

【システム管理者の処置】

スプールディレクトリをNTFSのディスク上に変更し、ジョブ実行制御を再起動してください。変更手順については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“運用情報の定義”を参照してください。


 

[Windows]MpMjes: 警告: 1011: 実行継続モードが各サーバで統一されていません。

【メッセージの意味】

実行継続モードが各サーバで統一されていません。

【システム管理者の処置】

各サーバの実行継続モードを統一してください。実行継続モードの切替え方法については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”の“jmmode 実行継続モード切り替えコマンド”を参照してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 1031: ジョブ実行履歴情報格納ディレクトリのファイルシステムは、NTFSではありません。

【メッセージの意味】

ジョブ実行履歴情報格納ディレクトリのファイルシステムは、NTFSではないため、セキュリティ強化できませんでした。

【システムの処理】

ジョブ実行制御のサービス起動を中止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行履歴情報格納ディレクトリをNTFSのディスク上に変更し、ジョブ実行制御を再起動してください。変更手順については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“運用情報の定義”を参照してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 1032: 稼働実績情報格納ディレクトリのファイルシステムは、NTFSではありません。

【メッセージの意味】

稼働実績情報格納ディレクトリのファイルシステムは、NTFSではないため、セキュリティ強化できませんでした。

【システムの処理】

ジョブ実行制御のサービス起動を中止します。

【システム管理者の処置】

稼働実績情報格納ディレクトリをNTFSのディスク上に変更し、ジョブ実行制御を再起動してください。変更手順については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“運用情報の定義”を参照してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 1033: セキュリティ強化に失敗しました。

【メッセージの意味】

セキュリティ強化で起動できませんでした。

【システムの処理】

ジョブ実行制御のサービス起動を中止します。

【原因】

以下の理由によりセキュリティ強化に失敗しました。

  1. swadminグループが存在しない場合
  2. アクセス権の設定に失敗した場合
【システム管理者の処置】
  1. swadminグループを作成してください。
  2. 保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。

 

[Windows]MpMjes: 警告: 1034: セキュリティ解除に失敗しました。

【メッセージの意味】

セキュリティ解除に失敗しました。

【システムの処理】

Systemwalker MpMjes サービスは起動されます。ただし、セキュリティ強化のまま運用されます。

【システム管理者の処置】

以下の理由によりセキュリティ解除に失敗しました。

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 1035: 初期化ファイルに負荷分散定義があるため、セキュリティ強化での起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

初期化ファイルに負荷分散定義があるため、セキュリティ強化で起動できませんでした。

【システムの処理】

ジョブ実行制御のサービス起動を中止します。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルから負荷分散定義を削除し、ジョブ実行制御を再起動してください。初期化ファイルの編集方法については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“初期化ファイル(ジョブ実行制御)”を参照してください。


 

[Windows] MpMjes: 警告: 1632: 監査ログライブラリのロードに失敗しました。

【メッセージの意味】

監査ログを出力するためのライブラリのロードで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。

【対処方法】

以下のファイルが存在しているか確認してください。存在している場合、ファイルが壊れている可能性があります。Systemwalker Operation Managerを再インストールまたは富士通技術員に連絡してください。

Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\bin\mpaudito.dll


 

[Windows] MpMjes: 警告: 1633: 監査ログファイルの読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

監査ログの出力先ファイルのオープンで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。

【対処方法】

監査ログの出力先ファイルおよびディレクトリは、mpsetlogsend_omgrコマンドで指定できます。mpsetlogsend_omgrコマンドの詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6030: 初期化処理において、レジストリからスプールディレクトリのパスを取得できませんでした。エラーコード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのインストールが失敗している可能性があります。

【システム管理者の処置】

Systemwalker Operation Managerを再インストールしてください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6031: 初期化処理において、レジストリからキューのパスを取得できませんでした。エラーコード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのインストールが失敗している可能性があります。

【システム管理者の処置】

Systemwalker Operation Managerを再インストールしてください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6032: 初期化処理において、レジストリから初期化ファイルのパスを取得できませんでした。エラーコード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのインストールが失敗している可能性があります。

【システム管理者の処置】

Systemwalker Operation Managerを再インストールしてください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6033: 初期化ファイルがオープンできません。エラーコード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】
  1. 初期化ファイルが存在しない可能性があります。
  2. 他のアプリケーションが、初期化ファイルを参照している可能性があります。
  3. ジョブ実行制御サーバのインストールが失敗している可能性があります。
【システム管理者の処置】
  1. [運用情報の定義]ウィンドウを起動し、定義を保存した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。[運用情報の定義]ウィンドウの起動方法は、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“運用情報の定義”を参照してください。
  2. 初期化ファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。初期化ファイルについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“初期化ファイル(ジョブ実行制御)”を参照してください。
  3. Systemwalker Operation Managerを再インストールしてください。

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6034: 初期化ファイルに使用できない文字が記述されています。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【システム管理者の処置】

使用できない文字を削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。使用できない文字については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“初期化ファイル(ジョブ実行制御)”を参照してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6035: 初期化パラメタの継続行を読み込む途中で初期化ファイルのEOFを検出しました。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

継続行の記述方法に誤りがあります。

【システム管理者の処置】

継続行の記述方法を正しく修正した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6036: 初期化パラメタの1行の長さが長過ぎます。Row number=<row>

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルの1行の長さが1024文字を超えています。行末に不要なコンマがあるために継続行として扱われた可能性もあります。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを修正後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6037: 初期化パラメタの文法に誤りがあります。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

パラメタの文法に誤りがあります。

【システム管理者の処置】

パラメタの文法を正しく記述した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6038: 初期化ファイルに指定できないパラメタが記述されています。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】
  1. 仕様にないパラメタを指定しました。
  2. パラメタの表記に誤りがあります。
【システム管理者の処置】
  1. エラーになったパラメタを修正した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。
  2. パラメタの表記を修正した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6039: 初期化パラメタのオペランドに指定した値が不当です。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

オペランドに指定できない数値または、文字列を指定しています。

【システム管理者の処置】

オペランドに指定できる値または、文字列を記述した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6040: 初期化パラメタの定義順序に誤りがあります。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

systemパラメタを定義する前に他のパラメタを定義している可能性があります。

【システム管理者の処置】

該当するパラメタをsystemパラメタの後で定義するように修正した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6041: systemパラメタのdfltqueueオペランドに指定したキューが、queueパラメタで定義されていません。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

systemパラメタのdfltqueueオペランドに指定したキューが、queueパラメタで定義されていません。

【システム管理者の処置】

queueパラメタで定義したキューをsystemパラメタのdfltqueueオペランドに指定した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6042: systemパラメタまたは、queueパラメタのいずれにもdfltprtyオペランドを定義していません。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

dfltprtyオペランド指定のsystemパラメタまたは、queueパラメタを指定しなければなりません。

【システム管理者の処置】

dfltprtyオペランド指定のsystemパラメタまたは、queueパラメタを記述した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6043: 既に定義済の初期化パラメタを記述しています。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

同じパラメタを2回以上記述している可能性があります。

【システム管理者の処置】

同じパラメタを記述した行の中から不要な行を削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6044: キューの定義数が制限値を超えました。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

queue制御文の定義数が制限値を超えました。

【システム管理者の処置】

不要なqueue制御文を削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6045: ジョブ実行制御が起動する時の起動モードが不当です。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6046: 初期化処理において、システム情報ファイルの読み出し処理が失敗しました。エラーコード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6047: 初期化処理において、システム情報ファイルの書き込みオープン処理でエラーが発生しました。エラーコード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、初期化ファイルを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6048: 初期化処理において、システム情報ファイルへの書き込み処理でエラーが発生しました。エラーコード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、初期化ファイルを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6049: 初期化処理において、キューディレクトリの作成処理でエラーが発生しました。エラーコード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのキューまたは、スプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6050: 初期化処理において、キュー情報ファイルの書き込みオープン処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、初期化ファイルを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6051: 初期化処理において、キュー情報ファイルへの書き込み処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、初期化ファイルを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6052: 初期化パラメタに指定できないオペランドが記述されています。Row number=<row>

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】
  1. 初期化パラメタのスペルに誤りがあります。
  2. 仕様にないパラメタを指定しました。
【システム管理者の処置】
  1. 初期化パラメタのスペルを修正した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。
  2. 仕様にないパラメタを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6053: 初期化ファイルに有効なパラメタがありません。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

初期化パラメタにsystemパラメタまたは、queueパラメタが記述されていません。

【システム管理者の処置】

初期化パラメタにsystemパラメタおよび、queueパラメタが記述した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6054: 初期化処理において、スプールディレクトリの削除処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、スプールディレクトリ配下のディレクトリを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

スプールディレクトリ配下のディレクトリを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6055: 初期化処理において、スプールディレクトリ配下のファイルの削除処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、スプールディレクトリ配下のファイルを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

スプールディレクトリ配下のファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6056: 初期化処理において、スプールディレクトリの作成処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのキューまたは、スプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。 スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6057: 初期化処理において、キュー情報ファイルの読み込みオープン処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのキューまたは、スプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6058: 初期化処理において、キュー情報ファイルからの読み込み処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのキューまたは、スプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6059: 初期化処理において、キュー情報ファイルの更新処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、スプールディレクトリ配下のファイルを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

スプールディレクトリ配下のファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6060: 初期化処理において、ジョブ情報ファイルの読み込みオープン処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6061: 初期化処理において、ジョブ情報ファイルからの読み込み処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6062: 初期化処理において、ジョブ情報ファイルの書き込みオープン処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、スプールディレクトリ配下のファイルを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

スプールディレクトリ配下のファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6063: 初期化処理において、ジョブ情報ファイルへの書き込み処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

他のアプリケーションが、スプールディレクトリ配下のファイルを参照している可能性があります。

【システム管理者の処置】

スプールディレクトリ配下のファイルを参照しているアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6064: 初期化処理において、キューの検索処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6065: 初期化処理において、ジョブの初期化処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6067: 初期化処理において、システム情報ファイルからの読み込み処理でエラーが発生しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバの動作に必要なメモリが不足している可能性があります。

【システム管理者の処置】

不要なアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6068: 初期化処理のセキュリティ処理において、ACE用ヒープの割当て処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバの動作に必要なメモリが不足している可能性があります。

【システム管理者の処置】

不要なアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6069: 初期化処理のセキュリティ処理において、DOMAIN用ヒープの割当て処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバの動作に必要なメモリが不足している可能性があります。

【システム管理者の処置】

不要なアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6070: 初期化処理のセキュリティ処理において、SNU用ヒープの割当て処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバの動作に必要なメモリが不足している可能性があります。

【システム管理者の処置】

不要なアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6071: 初期化処理のセキュリティ処理において、xxxアカウント情報の取得に失敗しました。

【パラメタの意味】

xxx: アカウント名

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

アカウント情報が破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

アカウント情報が使用可能であることを確認した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を起動してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6072: 初期化処理のセキュリティ処理において、xxxアカウントのSIDについて異常を検出しました。

【パラメタの意味】

xxx: アカウント名

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

アカウント情報が破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

アカウント情報が使用可能であることを確認した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を起動してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6073: 初期化処理のセキュリティ処理において、アカウント用ヒープの割当て処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバの動作に必要なメモリが不足している可能性があります。

【システム管理者の処置】

不要なアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6074: 初期化処理のセキュリティ処理において、オブジェクト用ヒープの割当て処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバの動作に必要なメモリが不足している可能性があります。

【システム管理者の処置】

不要なアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6075: 初期化処理のセキュリティ処理において、オブジェクト用ヒープの初期化が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバの動作に必要なメモリが不足している可能性があります。

【システム管理者の処置】

不要なアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6076: 初期化処理のセキュリティ処理において、ACL用ヒープの割当て処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバの動作に必要なメモリが不足している可能性があります。

【システム管理者の処置】

不要なアプリケーションを終了させた後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6077: 初期化処理のセキュリティ処理において、ACL用ヒープの初期化処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのプログラムが異常である可能性があります。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6078: 初期化処理のセキュリティ処理において、ACEの設定が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのプログラムが異常である可能性があります。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6079: 初期化処理のセキュリティ処理において、ACLの異常を検出しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのプログラムが異常である可能性があります。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6080: 初期化処理のセキュリティ処理において、オブジェクトへのセキュリティ情報の設定が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのプログラムが異常である可能性があります。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6081: 初期化処理のスプール変換処理において、システム情報ファイルが存在しませんでした。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのインストールが失敗している可能性があります。

【システム管理者の処置】

Systemwalker Operation Managerサーバ機能を再インストールしてください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6082: 初期化処理のスプール変換処理において、不当なファイル属性のシステム情報ファイルを見つけました。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6083: 初期化処理のスプール変換処理において、システム情報ファイルのオープン処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6084: 初期化処理のスプール変換処理において、システム情報ファイルのサイズ取得処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6085: 初期化処理のスプール変換処理において、システム情報ファイルの読み込み処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6086: 初期化処理のスプール変換処理において、システム情報ファイルの読み込みサイズが不当でした。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6087: 初期化処理のスプール変換処理において、システム情報ファイルの書き込み開始位置の位置付け処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6088: 初期化処理のスプール変換処理において、システム情報ファイルの書き込み開始位置が不当でした。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6089: 初期化処理のスプール変換処理において、新システム情報ファイルの書き込み処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのシステム情報ファイルが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6090: 初期化処理のスプール変換処理において、現在のV/Lのジョブ実行制御で扱えないシステム情報ファイルを検出しました。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

スプールは、インストールされているバージョン・レベルのジョブ実行制御サーバでは使用できません。

【システム管理者の処置】

そのスプールを使用していたバージョン・レベルのSystemwalker Operation Managerを再インストールした後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6091: 初期化処理のスプール変換処理において、不当なファイル属性の構造体ファイルを見つけました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6092: 初期化処理のスプール変換処理において、構造体ファイルのオープン処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6093: 初期化処理のスプール変換処理において、構造体ファイルのサイズ取得処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6094: 初期化処理のスプール変換処理において、構造体ファイルの読み込み処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6095: 初期化処理のスプール変換処理において、構造体ファイルの読み込みサイズが不当でした。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6096: 初期化処理のスプール変換処理において、新構造体ファイルのオープン処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6097: 初期化処理のスプール変換処理において、新構造体ファイルの書き込み処理が失敗しました。コード=code

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6098: 初期化処理のスプール変換処理において、現在のV/Lのジョブ実行制御で扱えない構造体ファイルを検出しました。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

スプールにある構造体ファイルは、インストールされているバージョン・レベルのジョブ実行制御サーバでは使用できません。

【システム管理者の処置】

そのスプールを使用していたバージョン・レベルのSystemwalker Operation Managerを再インストールした後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6099: 初期化処理のスプール変換処理において、不当な構造体ファイルを見つけました。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

ジョブ実行制御サーバのスプールが破損している可能性があります。

【システム管理者の処置】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止し、ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは運用を開始してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

 インストールディレクトリ配下のmpwalker.jm\mpmjessv\mjespool

 

[Windows]MpMjes: エラー: 6102: ホストグループの定義数が制限値を超えました。

【メッセージの意味】

ホストグループの定義数が64個を超えました。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを修正後、“Systemwalker MpMjesN”サービスを開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6106: logパラメタのpathオペランドに記述したディレクトリを見つけられませんでした。 Row number=<row>

【メッセージの意味】

初期化ファイルのlogパラメタのpathオペランドに記述したディレクトリを見つけられませんでした。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスの起動を中止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

オペランドに指定できない数値または、文字列を指定しています。

【システム管理者の処置】

オペランドに指定できる値または、文字列を記述した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6107: recordパラメタのpathオペランドに記述したディレクトリを見つけられませんでした。Row number=<row> number=<row>

【メッセージの意味】

初期化ファイルのrecordパラメタのpathオペランドに記述したディレクトリを見つけられませんでした。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスの起動を中止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【原因】

オペランドに指定できない数値または、文字列を指定しています。

【システム管理者の処置】

オペランドに指定できる値または、文字列を記述した後、“Systemwalker MpMjesN”サービスまたは、運用を開始してください。


 

[Windows]MpMjes: エラー: 6108: queueパラメタのhostオペランドに記述したホストグループを見つけられませんでした。

【メッセージの意味】

queueパラメタのhostオペランドに記述したホストグループが定義されていない可能性があります。

【システムの処理】

“Systemwalker MpMjesN”サービスを停止します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを修正後、“Systemwalker MpMjesN”サービスを開始してください。


 

[Windows]MpMjes: 警告: 6109: ホストグループに同名ホストが複数指定されています。2つ目以降の指定が無視されました。

【メッセージの意味】

ホストグループに同名ホストが複数指定されています。2つ目以降の指定が無視されました。

【システムの処理】

複数指定されている同名ホストの2つ目以降の指定が無視されて、“Systemwalker MpMjesN”サービスが起動します。

N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)

【システム管理者の処置】

ホストグループに同名ホストが重複しないように、設定を見直してください。


 

[Windows]MpMjes: 警告: 6110: XXXX ポリシー情報の設定に失敗しました。

【メッセージの意味】

配付されたポリシー情報(運用情報、信頼ホスト、ジョブ所有者、ノード名定義ファイルのいずれか)の設定に失敗しました。

【パラメタの意味】

XXXX: コピー先のポリシー情報ファイル

【システムの処理】

ジョブ実行制御サービスの起動処理は継続され、ジョブ実行制御サービスは、設定に失敗したポリシー情報が設定されない状態で起動されます。

【システム管理者の処置】

設定されなかったポリシー情報を確認してください。ポリシー情報を再設定する場合は、ジョブ実行制御サービスを再起動してください。


 

[Windows]MpMjes: 警告: 9006: jobname は time 分が経過しても終了しません。 (Project Name=projectname,Job Net=jobnetname)

【メッセージの意味】

当ジョブの実行経過時間が、指定された実行予測時間を超過しました。

【パラメタの意味】

jobname: ジョブ名

time: 定義された実行予測時間

projectname: プロジェクト名

jobnetname: ジョブネット名

【システムの処理】

ジョブの実行は継続されます。

【システム管理者の処置】

必要であれば、当該ジョブを強制終了してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10003: Could not found path to spool directory for initialization. Row number=<row>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、ホストグループ情報ファイルの読み込み処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを修正後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10007: Cannot open initialization file.<code>

【メッセージの意味】

以下の原因により、ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルをオープンできません。

  1. ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルが存在しません。
  2. ジョブ実行制御サーバのインストールが失敗しています。
  3. クラスタシステムの導入時、ジョブ実行制御の運用情報ディレクトリを共有ディスクへ移動する手順に誤りがあります。
【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

原因が1の場合は、[運用情報の定義]ウィンドウを起動し、定義を保存した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。[運用情報の定義]ウィンドウの起動方法は、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“運用情報の定義”を参照してください。

原因が2の場合は、Systemwalker Operation Managerを再インストールしてください。

原因が3の場合は、ジョブ実行制御の運用情報ディレクトリを共有ディスクへ正しく移動してください。移動する手順は、“クラスタ適用ガイド UNIX編”の“資源の共有ディスクへの移動”を参照してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10009: EOF of initialization file detected while reading continuation <row> of initialization parameter.

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルの継続行の記述に誤りがあるため、ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルを定義したファイルを読み込む途中でEOFを検出しました。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

継続行の記述方法を正しく修正した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10010: Length of a row of initialization parameter too long. Row number=<row>

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルの1行の長さが1024文字を超えています。行末に不要なコンマがあるために継続行として扱われた可能性もあります。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを修正後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10011: Fault in initialization parameter method. Row number=<row>

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルの文法に誤りがあります。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

パラメタの文法を正しく記述した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10012: Initialization file contains parameters which cannot be specified. Row number=<row>

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルに指定できないパラメタが記述されています。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

パラメタを正しく修正した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10013: Incorrect value specified for initialization parameter operand. Row number=<row>

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルのパラメタのオペランドに指定した値が不当です。オペランドに指定できない数値または文字列が指定されています。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

オペランドに指定できる数値または文字列を記述した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10014: Fault in definition order of initialization parameter. Row number=<row>

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイル内のパラメタ定義順序に誤りがあります。systemパラメタを定義する前に他のパラメタが定義されています。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

該当するパラメタをsystemパラメタの後で定義するように修正した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10015: The queue specified in the dfltqueue operand of system parameter, is not defined by queue parameter. Row number=<row>

【メッセージの意味】

systemパラメタのdfltqueueオペランドに指定したキューが、queueパラメタで定義されていません。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

queueパラメタで定義したキューの中の1つを、systemパラメタのdfltqueueオペランドに指定した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10016: dfltprty operand not defined either in system parameter or queue parameter. Row number=<row>

【メッセージの意味】

dfltprtyオペランドがsystemパラメタ、queueパラメタのどちらにも定義されていません。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

dfltprtyオペランドをsystemパラメタ、queueパラメタのどちらかに定義してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10017: Specifies the initialization parameter already defined. Row number=<row>

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルのパラメタが重複して指定されています。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

重複したパラメタを記述した行のうち不要なパラメタを記述した行を削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10018: The number of definitions of queue exceeded the limit.

【メッセージの意味】

キューの定義数が制限値(64個)を超えました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

不要なqueueパラメタの記述を削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10020: Failure reading system information file during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、システム情報ファイルの読み出し処理が失敗しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10021: Error in write open of system information file during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、システム情報ファイルの書き込みオープン処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10022: Error in writing to system information file while initializing.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、システム情報ファイルへの書き込み処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10023: Error creating queue directory during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、キューディレクトリの作成処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10024: Error in write open process of queue information file during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、キュー情報ファイルの書き込みオープン処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10025: Error writing in the queue information file during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、キュー情報ファイルへの書き込み処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10026: Initialization file has operand which cannot be specified. Row number=<row>

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルに指定できないオペランドが記述されています。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルのオペランドを正しく修正した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10027: Initialization file does not have valid parameters.

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルの定義内容に有効なパラメタがありません。systemパラメタおよびqueueパラメタが記述されていません。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバの初期化ファイルに、systemパラメタ、およびqueueパラメタを記述した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10028: Failure deleting spool directory during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、スプールディレクトリの削除処理が失敗しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10029: Failure deleting files in the spool directory during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、スプールディレクトリ配下のファイルの削除処理が失敗しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10030: Failure creating spool directory during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、スプールディレクトリの作成処理が失敗しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10032: Error in read open process of queue information file during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、キュー情報ファイルの読み込みオープン処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10033: Error reading from queue information file during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、キュー情報ファイルからの読み込み処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10034: Error updating queue information file during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、キュー情報ファイルの更新処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10040: Error finding the queue during initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、キューの検索処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10041: Error occurred in job initialization.<code>

【メッセージの意味】

初期化処理中に、ジョブの初期化処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

code: エラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御サーバのスプールディレクトリを削除した後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10056: Could not found the directory specified by the path operand of the log parameter. Row number=<row>

【メッセージの意味】

初期化ファイルのlogパラメタのpathオペランドに記述したディレクトリを見つけられませんでした。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

pathオペランドに指定したディレクトリを作成後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10058: Could not found the directory specified by the path operand of the record parameter. Row number=<row>

【メッセージの意味】

初期化ファイルのrecordパラメタのpathオペランドに記述したディレクトリを見つけられませんでした。

【パラメタの意味】

row: エラーとなったパラメタの行番号。ただし、パラメタとオペランドが複数行にまたがる場合は、エラーがある行そのものではなく、複数行のうちのいずれかの行番号になります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

pathオペランドに指定したディレクトリを作成後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10059: The number of host group definitions crossed over the limit value.

【メッセージの意味】

ホストグループの定義数が64個を超えました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを修正後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10060: Could not found the host group specified by the host operand of the queue parameter.

【メッセージの意味】

queueパラメタのhostオペランドに記述したホストグループが定義されていない可能性があります。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

初期化ファイルを修正後、ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10061: mjsdaemon : Invalid option flag specified.

【メッセージの意味】

不正なオプションが指定されました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

正当なオプションを指定し、mjsdaemonを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10062: mjsdaemon : Invalid sub-system number specified.

【メッセージの意味】

誤ったサブシステム番号が指定されました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【システム管理者の処置】

正しいサブシステム番号を指定して、ジョブ実行制御を開始してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10063: mjsdaemon : The environment of the sub-system number does not exist.

【メッセージの意味】

指定されたサブシステム番号の環境が存在しません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【システム管理者の処置】

存在するサブシステムの番号を指定してください。

クラスタ環境において、状態遷移プロシジャによりジョブ実行制御を起動している場合、フェールオーバ時に、サブシステムに割り当てられた共用ディスクが正しくマウントされるように設定されているか確認してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10064: mjsdaemon: Insufficient privilege.

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御デーモンを起動する資格がありません。

【システムの処理】

起動処理を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者にジョブ実行制御デーモンの起動を依頼してください。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御デーモンを起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10065: mjsdaemon : Unable to chdir() to spoolname.

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御デーモンがspoolnameのディレクトリ移動に失敗しました。

【パラメタの意味】

spoolname: スプール名

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

スプールディレクトリが存在するか確認してください。スプールディレクトリの初期値は以下のとおりです。

   /var/spool/mjes/mjespool

 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10066: mjsdaemon was not started. because swadmin group does not exist.

【メッセージの意味】

swadminグループがシステムに存在しないため、ジョブ実行制御が起動できませんでした。

【システムの処理】

処理を中止します。

【システム管理者の処置】

システムにswadminグループを登録し、ジョブ実行制御を開始してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10067: mjsdaemon : Already starting.

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御デーモンは既に起動されています。

【システムの処理】

新たに要求した処理を中止します。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10068: Failed to initialize the jclinfo directory.

【メッセージの意味】

jcl情報ディレクトリの作成に失敗しました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【原因】

/var/spool/mjesディレクトリ、または/var/spool/mjes/mjesNディレクトリ(N:複数サブシステム運用時のサブシステム番号)について、以下の原因が考えられます。

  1. ディレクトリが存在しない
  2. 配下にディレクトリを作成する権限がない
  3. ディスクに空きスペースがない
【システム管理者の処置】

エラーの原因を取り除いた後、ジョブ実行制御を開始してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10069: mjsdaemon could not started. because to allocate job control table failed.

【メッセージの意味】

ジョブコントロールテーブルの領域確保に失敗したので、ジョブ実行制御デーモンが起動できませんでした。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

ジョブ実行制御デーモンの起動に必要なメモリが不足しています。その他の不要なアプリケーションを終了させるか、メモリを増設し、ジョブ実行制御デーモンを再起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10070: mjsini process fork failed. jobnet= <jobnet> jobname = <jobname> jobno= <jobno>

【メッセージの意味】

イニシエータプロセスの生成に失敗しました。

【パラメタの意味】

jobnet: ジョブネット名

jobname: ジョブ名

jobno: ジョブ番号

【システムの処理】

ジョブが実行されません。

【システム管理者の処置】

mjsiniの起動に必要なメモリが不足しています。その他の不要なアプリケーションを終了させるか、メモリを増設してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10071: The job execution history/status information program failed to start.

【メッセージの意味】

履歴情報採取デーモンの起動に失敗しました。

【システムの処理】

ログ機能が無効になり、処理は続行されます。

【原因】

以下の原因が考えられます。

  1. システム資源が枯渇している。
【システム管理者の処置】

エラーの原因を取り除いた後、ジョブ実行制御を開始してください。問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10072: Unable to open to the job execution status information file.

【メッセージの意味】

ジョブの稼働実績情報のファイルのオープンに失敗しました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンの起動処理を継続します。ジョブの稼働実績情報の書き込みを一時停止します。

【原因】

以下の原因が考えられます。

【システム管理者の処置】

上記以外のエラーの場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10073: The system error occurred during the processing of the job execution history/status information program.

【メッセージの意味】

履歴情報採取デーモンにてエラーが発生しました。

【システムの処理】

ログ機能が無効になり、処理は続行されます。

【原因】

以下の原因が考えられます。

  1. システム資源が枯渇している。
【システム管理者の処置】

エラーの原因を取り除いた後、ジョブ実行制御を開始してください。問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10074: Error in writing to the job execution status information file.

【メッセージの意味】

ジョブの稼働実績情報ファイルの書き込みに失敗しました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンの起動処理を継続します。ジョブの稼働実績情報の書き込みを一時停止します。

【原因】

以下の原因が考えられます。

  1. ファイルシステムに空きスペースがない。
【システム管理者の処置】

原因1の場合は、ファイルシステムに空きスペースを確保してください。上記以外のエラーの場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10075: Unable to make the directory for sub-system of history/status information file.

【メッセージの意味】

サブシステム用の実行履歴ログディレクトリ、または、稼働実績ログディレクトリの作成に失敗しました。

【システムの処理】

ログ機能が無効になり、処理は続行されます。

【システム管理者の処置】

存在しないパスにディレクトリを作成してようとしている、またはすでに同名のファイルが存在する、などが考えられます。ログディレクトリの存在するファイルシステムを調査し、原因を取り除いてください。原因が取り除けた場合には、Systemwalkerを再起動してください。問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10076: Error in sending job message to Job Scheduler (jscmid:jscmid, mtype:mtype, mtext:mtext).

【メッセージの意味】

ジョブスケジューラへのジョブの状態通知に失敗しました。

【パラメタの意味】

jscmid: メッセージ番号

mtype: メッセージタイプ

mtext: メッセージテキスト

【システムの処理】

ジョブの実行を継続します。

【原因】

以下の原因が考えられます。

  1. システムリソースであるメッセージが不足している。
【システム管理者の処置】

原因1の場合は、メッセージキューを拡張してください。拡張方法は“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“メッセージキューの拡張”を参照してください。上記以外のエラーの場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10077: jobinfo read error. delete path(path)

【メッセージの意味】

ジョブ情報ファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

path:読み込みに失敗したファイルパス

【システムの処理】

ジョブの実行を中止します。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10078: jobinfo read error. delete jobdir=jobdir

【メッセージの意味】

ジョブ情報ファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

jobdir:読み込みに失敗したディレクトリ

【システムの処理】

ジョブの実行を中止します。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10079: PreInitJob() : jcl struct convert error. delete jobdir=jobdir. code=code.

【メッセージの意味】

JCL構造体の変換に失敗しました。

【パラメタの意味】

jobdir: 削除に失敗したディレクトリ

code: エラーコード

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10080: PreInitJob() :Return value can not be set to jobinfo file. jobno=jobno, queue=queue

【メッセージの意味】

ジョブ情報ファイルの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

jobno: ジョブ番号

queue: キュー名

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10081: jobinfo write error. jobno=jobno, queue=queue

【メッセージの意味】

ジョブ情報ファイルの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

jobno: ジョブ番号

queue: キュー名

【システムの処理】

ジョブの実行を中止します。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10082: jmnetsv : Security mode is set to OFF. Because swadmin group does not exist.

【メッセージの意味】

swadminグループが存在しないため、セキュリティモードオフとして動作します。

【システムの処理】

セキュリティモードオフとして動作します。

【システム管理者の処置】

OSのグループ定義にswadminグループを作成し、Systemwalker Operation Managerを再起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10083: mjsnetsv : Failed in deciding Network Control Table size.

【メッセージの意味】

ネットワークコントロールテーブルのサイズを決定できませんでした。

【システムの処理】

mjsnetsvは停止します

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10084: jmnetsv : Failed in allocating Network Control Table.

【メッセージの意味】

ネットワークコントロールテーブルの割当てに失敗しました。

【システムの処理】

jmnetsvは停止します。

【システム管理者の処置】

jmnetsvの起動に必要なメモリが不足しています。その他の不要なアプリケーションを終了させるか、メモリを増設し、Systemwalker Operation Managerを再起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10085: mjsnetsv : Failed in allocating Network Control Table.

【メッセージの意味】

ネットワークコントロールテーブルの割当てに失敗しました。

【システムの処理】

mjsnetsvは停止します

【システム管理者の処置】

mjsnetsvの起動に必要なメモリが不足しています。その他の不要なアプリケーションを終了させるか、メモリを増設し、ジョブ実行制御デーモンを再起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10086: mjsnetsv : nodemap process failed.

【メッセージの意味】

ノード名定義ファイルの処理で異常がありました。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10087: mjsnetsv : CLUSTER HOST information file format is invalid.

【メッセージの意味】

ノード名定義ファイルの書式に誤りがあります。

【原因】

ノード名(ホスト名)が引き継がれないクラスタシステムにおいて、スケジュールサーバダウン/切替えが行われた場合でも、ジョブ実行サーバへ実行を依頼していたジョブの状況を把握することができません。以下の原因が考えられます。

  1. ノード名定義ファイルの記述に誤りがある。
【システム管理者の処置】

原因1の場合は、ノード名定義ファイルの記述の誤りを修正した後、ジョブ実行制御のデーモンを再起動してください。ノード名定義ファイルの記述形式については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10088: Failed in the end notification of job (jobno=<jobno>, org_host=<host>, org_jobno=<org_jobno>, org_sub_system=<subsys>)

【メッセージの意味】

実行サーバーから、投入サーバへのジョブの終了通知に失敗しました。

【パラメタの意味】

jobno: 実行サーバでのジョブ番号

host: 投入サーバ名

org_jobno: 投入サーバでのジョブ番号

subsys: 投入サーバサブシステム番号

【システムの処理】

投入サーバにおいてジョブが0x40000132で異常終了します。

【利用者の処置】

スケジュールサーバと実行サーバとが、互いのホスト名を認識できていることを、それぞれのホスト上でpingコマンドなどを使用して確認してください。ホスト名が認識できない場合は、システムのネットワーク定義を修正してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10089: mjsrjob : job information file write error. error code = xxx. jobname = xxx, job number = xxx, job end code = xxx.

【メッセージの意味】

ネットワークジョブ投入プロセスにおいて、ジョブ実行制御の内部ファイルに書き込めませんでした。

【パラメタの意味】

error code: システムのエラーコード

jobname: ジョブ名

job number: ジョブ番号

job end code: ジョブの終了コード

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

error codeを調査し、エラーの原因を取り除いてください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10090: mjsrjob : job information file read error. error code = xxx. jobname = xxx, job number = xxx, job end code = xxx.

【メッセージの意味】

ネットワークジョブ投入プロセスにおいて、ジョブ実行制御の内部ファイルが読み込めませんでした。

以下の原因が考えられます。

  1. Systemwalker Operation Managerを起動するジョブを、ジョブネットに登録して実行した。

    この場合、Systemwalker Operation Managerの動作は保証されません。

  2. 以下の条件を満たすジョブを、ジョブネットに登録して実行した。

    この状態でジョブを実行した場合、ジョブからジョブを投入するといった入れ子の動作になり、オーバヘッドが発生します。

【パラメタの意味】

error code: システムのエラーコード

jobname: ジョブ名

job number: ジョブ番号

job end code: ジョブの終了コード

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

原因別に以下の対処をしてください。

  1. Systemwalker Operation Managerを起動するジョブを、Systemwalker Operation Managerに登録しないでください。
  2. qsubコマンドを使用せず、実行したいコマンドを直接Systemwalker Operation Managerのジョブとして登録してください。

上記に該当しない場合、error codeを調査し、エラーの原因を取り除いてください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10091: The continuous execution modes of each server are not unified.

【メッセージの意味】

実行継続モードが各サーバで統一されていません。

【システム管理者の処置】

各サーバの実行継続モードを統一してください。実行継続モードの切替え方法については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”の“jmmode 実行継続モード切り替えコマンド”を参照してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10092: F3CUB_LOG_PIPE open error occurred. error code=xxxx

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御の内部ファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

xxxx: OSのエラーコード

【システムの処理】

ジョブの履歴情報採取ファイルへの書き込みを中止します。ジョブの履歴情報採取ファイルに履歴は残りませんが、ジョブの実行処理に影響はありません。継続してジョブの実行処理を行います。

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

OSのエラーコードをもとに原因を取り除いた後、必要であればジョブ実行制御のデーモンを再起動してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10093: F3CUB_LOG_PIPE write error occurred. error code=xxxx

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御の内部ファイルへの書き込みエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

xxxx: OSのエラーコード

【システムの処理】

ジョブの履歴情報採取ファイルへ書き込みを中止します。ジョブの履歴情報採取ファイルに履歴は残りませんが、ジョブの実行処理に影響はありません。継続してジョブの実行処理を行います。

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

OSのエラーコードをもとに原因を取り除いた後、必要であればジョブ実行制御のデーモンを再起動してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10094: Console process fork failed. error code=xxxx

【メッセージの意味】

履歴情報採取デーモンの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

xxxx: OSのエラーコード

【システムの処理】

履歴情報採取デーモンの起動を中止します。ジョブの履歴情報採取ファイルに履歴は残りませんが、ジョブの実行処理に影響はありません。継続してジョブの実行処理を行います。

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

OSのエラーコードをもとに原因を取り除いた後、必要であればジョブ実行制御のデーモンを再起動してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10095: Console process execute failed. error code=xxxx

【メッセージの意味】

履歴情報採取デーモンの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

xxxx: OSのエラーコード

【システムの処理】

履歴情報採取デーモンの起動を中止します。ジョブの履歴情報採取ファイルに履歴は残りませんが、ジョブの実行処理に影響はありません。継続してジョブの実行処理を行います。

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

OSのエラーコードをもとに原因を取り除いた後、必要であればジョブ実行制御のデーモンを再起動してください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10096: mjsini process execute failed. error code=xxxx

【メッセージの意味】

ジョブ実行イニシエータの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

xxxx: OSのエラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行イニシエータの起動を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

OSのエラーコードをもとに原因を取り除いてください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10097: mjsisini process execute failed. error code=xxxx

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御のオンラインイニシエータの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

xxxx: OSのエラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御のオンラインイニシエータの起動を中止します。

【利用者の処置】

システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

OSのエラーコードをもとに原因を取り除いてください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10098: job status is not notify.

【メッセージの意味】

システム資源(メッセージキュー)が不足しているため、ジョブの状態をジョブスケジューラへ通知できませんでした。

【利用者の処置】

システム管理者へ連絡してください。

【システム管理者の処置】

メッセージキューを拡張してください。拡張方法は、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“メッセージキューの拡張”を参照してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10099: Error in reading the host group file during initialization.

【メッセージの意味】

初期化処理中に、ホストグループ情報ファイルの読み込み処理でエラーが発生しました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10100: Failure in starting mjsnetsv daemon.

【メッセージの意味】

ネットワークジョブ受付デーモンの起動に失敗しました。

【システムの処理】

ネットワークジョブを受け付けることができません。

【システム管理者の処置】

mjsnetsvの起動に必要なメモリが不足しています。その他の不要なアプリケーションを終了させるか、メモリを増設し、ジョブ実行制御デーモンを再起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: INFO : 10101: The Systemwalker MpMjes has been stopped.

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御の運用は正常に停止されました。


 

[UNIX]MpMjes: INFO : 10102: The Systemwalker MpMjes has been started. startmode=x,lang=y,jmmode=z.

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御の運用が開始されました。

【パラメタの意味】

startmode: 起動時のデーモンの状態

lang: 起動時の文字コード

jmmode: 起動時の実行継続モードの有無


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10110: mjsnetsv : Failed in the bind of port number <number>.

【メッセージの意味】

mjsnetsvがポート <number> のバインドに失敗しました。

【パラメタの意味】

number: ポート番号

【システムの処理】

mjsnetsvは停止します。

【システム管理者の処置】

ポート<number>が他のアプリケーションによって既に使用されている可能性があります。他のアプリケーション使用ポート番号を変更するか、mjsnetのポート番号を変更して、ジョブ実行制御デーモンを再起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10111: jmnetsv : Failed in the bind of port number <number>.

【メッセージの意味】

jmnetsvがポート<number>のバインドに失敗しました。

【パラメタの意味】

number: ポート番号

【システムの処理】

jmnetsvは停止します。

【システム管理者の処置】

ポート<number>が他のアプリケーションによって既に使用されている可能性があります。他のアプリケーション使用ポート番号を変更するか、jmnetのポート番号を変更して、Systemwalker Operation Managerを再起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10112: Failure in starting session manager daemon.

【メッセージの意味】

セッション管理デーモンの起動に失敗しました。

【システムの処理】

“MpJmSrv”から起動されるデーモンのうち、セッション管理デーモンの起動処理は中断されます。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10113: mjsnetsv : TCP port number does not exist.

【メッセージの意味】

ネットワークジョブ監視用、TCPポート番号が存在しません。

【システム管理者の処置】

各サブシステムに対応するネットワークジョブ監視用、TCPポート番号を追加してください。

ただし、ネットワークジョブを投入しない運用の場合、本メッセージが出力されても業務への影響はないため、無視しても問題ありません。(本メッセージは、複数サブシステム運用のサーバから複数サブシステム運用のサーバへネットワークジョブを投入するような場合に、警告メッセージとして、ジョブ実行制御・デーモン起動時に出力されます。)


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10114: It doesn't end even if job name (jobname) lapses by end plan time (time) seconds. (Project Name=projectname, Job Net=jobnetname)

【メッセージの意味】

当ジョブの実行経過時間が、指定された実行予測時間を超過しました。

【パラメタの意味】

jobname: ジョブ名

time: 定義された実行予測時間

projectname: プロジェクト名

jobnetname: ジョブネット名

【システムの処理】

ジョブの実行は継続されます。

【システム管理者の処置】

必要であれば、当該ジョブを強制終了してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10115: job process fork failed. jobnet= jobnet jobname= jobname jobno= jobno

【メッセージの意味】

ジョブのプロセス生成に失敗しました。

【パラメタの意味】

jobnet: ジョブネット名

jobname: ジョブ名

jobno: ジョブ番号

【システムの処理】

ジョブの起動を中止します。

【原因】

以下の原因が考えられます。

【システム管理者の処置】

同時実行多重度の見直しを実施し願います。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10127: The host group has more than one host with the same name. The hosts specified redundantly have been ignored.

【メッセージの意味】

ホストグループに同名ホストが複数指定されています。2つ目以降の指定が無視されました。

【システムの処理】

複数指定されている同名ホストの2つ目以降の指定が無視されて、ジョブ実行制御デーモンが起動します。

【システム管理者の処置】

ホストグループに同名ホストが重複しないように、設定を見直してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10128: Failed to create the exclusive processing control file for distributed execution. error code=xxxx

【メッセージの意味】

分散実行排他制御ファイルの作成に失敗しました。

【パラメタの意味】

xxxx: OSのエラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

OSのエラーコードをもとに、原因を取り除いた後、ジョブ実行制御デーモンを再起動してください。OSのエラーコードより原因が分からない場合は、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10129: mjsdaemon has stopped, because the system error occurred.

【メッセージの意味】

ジョブ実行制御デーモンの処理において、システムエラーが発生しました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【利用者の処置】

頻発する場合は、システム管理者に連絡してください。

【システム管理者の処置】

保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10132: XXXX The daemon failed to set policy information.

【メッセージの意味】

配付されたポリシー情報(運用情報、信頼ホスト、ノード名定義ファイルのいずれか)の設定に失敗しました。

【パラメタの意味】

XXXX: コピー先のポリシー情報ファイル

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンの起動処理は継続され、ジョブ実行制御デーモンは、設定に失敗したポリシー情報が設定されない状態で起動されます。

【システム管理者の処置】

設定されなかったポリシー情報を確認してください。ポリシー情報を再設定する場合は、ジョブ実行制御デーモンを再起動してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10135: The line %1 of the user control list for job execution is too long.

【メッセージの意味】

実行ユーザ制限リストの%1行目が一行の最大文字数(1024文字)を超えているため、その行は無視されました。

【パラメタの意味】

%1:実行ユーザ制限リストの行数

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンの起動処理を継続します。

【利用者の処置】

実行ユーザ制限リストの該当行を1024文字以下の指定に変更してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10136: The user control list for job execution contains more than 256 users.

【メッセージの意味】

実行ユーザ制限リストの指定行が256行を超えているため、257行目以降は無視されました。

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンの起動処理を継続します。

【利用者の処置】

実行ユーザ制限リストの257行目以降を削除して下さい。


 

[UNIX]MpMjes: ERROR: 10137: Failed to open the user control list for job execution. error code=xxxx

【メッセージの意味】

実行ユーザ制限リストのオープン処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

xxxx: OSのエラーコード

【システムの処理】

ジョブ実行制御デーモンは停止します。

【システム管理者の処置】

OSのエラーコードをもとに原因を取り除いてください。

問題が解消しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10138: Failed to load the audit log library.

【メッセージの意味】

監査ログを出力するためのライブラリのロードで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。

【対処方法】

以下のファイルが存在しているか確認してください。存在している場合、ファイルが壊れている可能性があります。Systemwalker Operation Managerを再インストールまたは富士通技術員に連絡してください。

【Solaris版/AIX版/Linux版/Linux for Itanium版】

/opt/systemwalker/lib/libmpaudito.so

/opt/systemwalker/lib/libmpaudito_nt.so

【HP版】

/opt/systemwalker/lib/libmpaudito.sl

/opt/systemwalker/lib/libmpaudito_nt.sl


 

[UNIX]MpMjes: WARNING: 10139: Failed to read the audit log file.

【メッセージの意味】

監査ログの出力先ファイルのオープンで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。

【対処方法】

監査ログの出力先ファイルおよびディレクトリは、mpsetlogsend_omgrコマンドで指定できます。mpsetlogsend_omgrコマンドの詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


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