Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 - |
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第6章 PRIMECLUSTER Linux for Itanium版システム固有の手順 | > 6.1 PRIMECLUSTERシステムへの登録 |
作成した状態遷移プロシジャを、クラスタシステムの“clsetproc”コマンドを使用してクラスタシステムに登録します。
1:1運用待機の場合は、運用系、待機系の両方で実行して状態遷移プロシジャを登録してください。
N:1運用待機の場合は、それぞれの運用系で実行して状態遷移プロシジャを登録し、さらに待機系ではN個の状態遷移プロシジャを登録してください。
2ノード相互待機の場合は、各ノードでそれぞれ2種類の状態遷移プロシジャを登録してください。
状態遷移プロシジャのファイル名は、登録時には実際に存在する状態遷移プロシジャファイル名を指定してください。また、状態遷移プロシジャ名は、クラスタシステム上で一意にしてください。
デーモンの動作を制御する状態遷移プロシジャファイル/opt/FJSVJMCMN/etc/script/OperationMGR.procを、状態遷移プロシジャ名omgrとして、システムステート3クラス配下に登録する場合の実行例を以下に示します。
# /etc/opt/FJSVcluster/bin/clsetproc -c SystemState3 -m omgr /opt/FJSVJMCMN/etc/script/OperationMGR.proc
デーモンを監視する状態遷移プロシジャファイル /opt/FJSVJMCMN/etc/script/omgr_monitor.procを、状態遷移プロシジャ名omgrmonitorとして、システムステート3クラス配下に登録する場合の実行例を以下に示します。
# /etc/opt/FJSVcluster/bin/clsetproc -c SystemState3 -m omgrmonitor /opt/FJSVJMCMN/etc/script/omgr_monitor.proc
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