Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 - |
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第3章 運用 | > 3.1 クラスタシステムにおけるSystemwalker Operation Managerの運用 |
クラスタシステム上で動作するSystemwalker Operation Managerサーバに接続するときに、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウに表示される以下の機能を利用するときは、Systemwalker Operation Managerクライアントで、Systemwalker Operation Manager用に作成した論理IPアドレス、物理IPアドレスのどちらでも指定できます。
スケジュール分散機能を利用する場合は、[スケジュール分散状況監視]および[スケジュール分散環境設定]から接続する場合のどちらも、論理IPアドレスまたは論理IPアドレスに対応するホスト名を指定します。
calsetclusterコマンドで“自動反映”の対象とし、かつ以下の機能を利用する場合は、論理IPアドレスまたは論理IPアドレスに対応するホスト名を指定します。“自動反映”の対象外にしている場合は、それぞれ接続するマシンの物理IPアドレスを指定します。
Systemwalker Operation Managerの環境設定を行う場合は、[Systemwalker Operation Manager環境設定]ウィンドウ起動時に指定するサーバのIPアドレスに、物理IPアドレスを使用します。
複数サーバ監視クライアントを利用する場合は、起動時に指定するサーバのIPアドレスに、物理IPアドレスを使用します。
ジョブスケジューラ情報印刷クライアントを利用する場合は、起動時に指定するサーバのIPアドレスに、論理IPアドレス、物理IPアドレスどちらでも指定できます。
クライアントからサーバへの接続中にフェールオーバが発生した場合、サーバとの接続が切断されます。フェールオーバ完了後に、接続しなおしてください。
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