Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 -
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3.5 スケジュール分散機能のスケジュールモード変更
クラスタシステム上で動作している Systemwalker Operation Managerで、スケジュールモードを変更する手順について説明します。
■運用日管理スケジュール、運用日管理スケジュール(テストモード)間で変更する場合
以下の手順で変更します。
- “Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書”を参照し、スケジュール分散機能のスケジュールモードを変更します。
- クラスタ運用されているSystemwalker Operation Manager のスケジュール分散環境設定を行う場合は、[スケジュール分散環境設定[ログイン]]ウィンドウで、論理IPアドレスまたは論理IPアドレスに対応するホスト名を指定してください。
- スケジュール分散環境設定の適用時に[スケジュール分散環境設定]ダイアログボックスからジョブスケジューラのサービスを再起動しないようにしてください。
- 設定を反映させるために、Systemwalker Operation Manager のサービスの再起動を行います。“クラスタシステムにおけるサービスの起動/停止”を参照してSystemwalker Operation Manager のサービスを再起動してください。
- スケジュールモードの変更により、Systemwalker Operation Managerが管理する情報が変更されます。待機系に変更を反映するために、運用系で以下のポリシー情報を抽出し、待機系に配付してください。手順の詳細は、“クラスタシステム運用時のポリシーの配付/適用”を参照してください。
- [ポリシーの抽出]ウィンドウ−[環境定義]シートの
■通常スケジュールから運用日管理スケジュール、または運用日管理スケジュール(テストモード)に変更する場合
以下の手順で変更します。
- “クラスタシステムからのアンインストール”を参照し、クラスタシステム上で運用しているSystemwalker Operation Managerを、通常のシステム上で動作するSystemwalker Operation Managerに戻します。
- 再度、Systemwalker Operation Managerをクラスタシステムに適用してください。(“プロセス監視対象の変更”以降の手順を実施)
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